
Bi-Winning(ビーウィニング)とは、パナマ共和国に法人登記されている会社が運営するバイナリーオプションとなっています。ユーザーが利用しやすい環境が整っており、初心者から上級者まで幅広い人に向いているのが特徴です。興味はあるものの「いきなりバイナリーオプションを始めるのには抵抗がある」という方には、Bi-Winning(ビーウィニング)にはデモ口座も用意されているので、先に試してみるのも良いでしょう。
Bi-Winning(ビーウィニング)の良いところは、「通貨、仮想通貨、外国株、株価指数、貴金属、エネルギーと幅広い取引が可能」「国内銀行送金での入金・出金が可能」「短期取引中心の取引方法」「ペイアウト倍率は最大1.95倍」「100種類以上の取引商品がある」「テクニカル分析が利用可能」といったものがあります。なかでも、通貨、仮想通貨、外国株、株価指数、貴金属、エネルギーといった100種類以上の取引商品でバイナリーオプショントレードが可能なところは大きな魅力。さまざまな選択肢を持ちながら、テクニカル分析をしてトレードすることができます。
このページの目次
- 1 Bi-Winning(ビーウィニング)の会社情報・スペック
- 2 Bi-Winning(ビーウィニング)の取引概要
- 3 そもそもバイナリーオプションとは何なのか?
- 4 Bi-Winning(ビーウィニング)のペイアウト倍率
- 5 Bi-Winning(ビーウィニング)の取引の種類
- 6 HighLowのペイアウト倍率と商品概要
- 7 Bi-Winning(ビーウィニング)の取扱銘柄数
- 8 Bi-Winning(ビーウィニング)の取引ツール
- 9 Bi-Winning(ビーウィニング)入出金方法
- 10 Bi-Winning(ビーウィニング)のメリット
- 11 Bi-Winning(ビーウィニング)のデメリット
- 12 その他おすすめの海外バイナリーオプション業者
- 13 バイナリーオプション業者はどう選ぶ?
- 14 まとめ
Bi-Winning(ビーウィニング)の会社情報・スペック
Bi-Winning(ビーウィニング)の取引における会社情報やスペックは以下のようになっています。
業者名 | Bi-Winning(ビーウィニング) |
運営会社 | KALI-KONEK CORPORATION |
所在地 | BLK 69 LOT 42 BEGONIA STREET, RIZAL CITY OF MAKATI FOURTH DISTRICT, PHILIPPINES |
金融ライセンス | なし |
分別管理 | 分別管理 |
取引方法 | ハイロー |
ペイアウト倍率 | 最大88%※ |
取扱銘柄 | 通貨ペア:23銘柄 株式:33銘柄 貴金属:2銘柄 エネルギー:2銘柄 株価指数:5銘柄 仮想通貨:20銘柄 |
判定時間 | ショート:1分〜5分※ ロング:10分〜21時間※ |
途中売却 | 可能 |
アットザマネー | 購入額返金 |
最低購入額 | 500円 |
口座維持手数料 | 無料 |
最低入金額 | 5千円 |
入金手数料 | 無料 |
最低出金額 | 1万円 |
出金手数料 | 無料 |
ボーナス | 期間限定開催 |
問い合わせ方法 | メールのみ |
受付時間 | 平日24時間対応 |
デモ口座 | あり |
日本語対応 | あり |
※ペイアウト倍率・判定時間は、銘柄・売買方向・時間帯・相場状況によって変動します
Bi-Winning(ビーウィニング)の取引概要
Bi-Winning(ビーウィニング)の取引における概要は以下のようになっています。
ペイアウト率 | 1.70倍~1.95倍 |
取引時間 | 平日24時間 仮想通貨のみ24時間365日対応 |
取引銘柄の種類 | 通貨ペア:45銘柄 仮想通貨:26銘柄 株式:36銘柄 株価指数:5銘柄 貴金属:4銘柄 |
最低取引額 | 500円 |
最低入金額 | 10,000円 |
ボーナス | 初回入金キャッシュバック:入金額の10~20% |
公式サイト |
そもそもバイナリーオプションとは何なのか?
ここまでBi-Winning(ビーウィニング)の会社概要について説明してきました。しかし、読者のなかには「バイナリーオプションを始めたいけれどイマイチ取引の全貌が分かっていない」「実際にバイナリーオプションを始めるかどうか迷っている」と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、ここからはバイナリーオプションとはいったい何なのか、どんなメリットがあるのか、というった点について見てきましょう。
バイナリーオプションとは、二者択一で行われる取引のことです。具体的には、バイナリー(binary)は、二進法を指す言葉。二進法とは、「0」または「1」のどちらかの数字で事項を表すものとなっています。また、オプション(option)とは、オプション取引のことを指します。これは、商品を決まった日時に決まった値段で購入する(売却する)ことを意味しています。
この説明だけ聞くと、「なんだかよく分からない」「やっぱりバイナリーオプションは難しいのではないか」と考える方もいるかもしれませんが、実はバイナリーオプションの仕組みはとても簡単。なぜなら、「売り」か「買い」か、を予測するだけのものだからです。よってバイナリーオプションの場合、開始時刻から判定時刻の間で、通貨ペアや株価指数といった銘柄の価格が、自分の予測した通りの方向に動いていれば利益を獲得でき、予測と逆方向に動いてしまえば損失が発生するわけです。
このようにバイナリーオプションは、時間の限られた短期投資としてリスクもかなり限定された非常にシンプルな投資と言えます。なかには「FXトレードと何が違うのか?」と思う方もいることでしょう。FXトレードは自分でトレード期間を決められるフレキシブルさがある反面、リスクや決済タイミングをすべて自分で判断する必要がある投資方法です。自分ですべて判断しなければいけないというところが難しいと言われるゆえんでもあるのですが、その点バイナリーオプションは、投資が初めての方でも比較的取り組みやすいと言えるでしょう。とはいえ、投資はギャンブルではありません。だからこそ、あまり熱くならないように自身に制御できることは必須条件となります。それが苦手な方にとっては、バイナリーオプションは危険な投資手法の一つと言えます。
Bi-Winning(ビーウィニング)のペイアウト倍率
ペイアウト倍率とは、バイナリーオプションの支払い倍率のことです。具体的に言えば、ペイアウト倍率はバイナリーオプション業者がバイナリーオプションの商品を売るときに指定することになります。ユーザーが商品を購入して予想が当たった場合には、購入金額にペイアウト倍率が上乗せされた金額がバイナリーオプション業者からユーザーへ支払われる仕組みとなっています。つまり、ペイアウト倍率は、バイナリーオプション業者を選ぶ上で最も注目すべきポイントと言えるのです。たとえば、ペイアウト倍率100%・購入額1,000円の取引に買った場合、購入額1,000円は返金された上で利益1,000円がもらえるため、ペイアウト倍率は高ければ高いほど有利となります。
また、Bi-Winning(ビーウィニング)のペイアウト倍率は非常に優秀なことで知られています。バイナリーオプション大手と言われる「HighLow」には敵いませんが、「FIVE STARS MARKETS」よりも断然有利に取引できるとあって、多くのユーザーから注目されています。
ペイアウト率 | |
USD/JPY | 88% |
EUR/JPY | 88% |
GBP/JPY | 88% |
EUR/USD | 88% |
BTC/USD | 86% |
ETH/USD | 82% |
LTC/USD | 75% |
金 | 85% |
銀 | 85% |
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Bi-Winning(ビーウィニング)の取引の種類
Bi-Winning(ビーウィニング)には以下のような種類の取引形態があります。
- HighLow:ショート 1.70倍~1.90倍 1分/2分/3分/4分/5分
- HighLow:ロング 1.70倍~1.90倍 10分/15分/20分/25分/30分/35分/40分/45分/50分/55分/1時間
- 短期取引:-
- 長期取引:-
- ワンタッチ:-
- レンジ:-
ペイアウト倍率の高さを最も重視するのであれば、おすすめは「HighLow」がオススメです。なぜならHighLowには、スプレッドがある代わりにペイアウト倍率100%以上で取引できる「ハイロースプレッド」「ターボスプレッド」が存在するするためです。ちなみに、取引銘柄・判定時間・スプレッドの有無・ペイアウト率は、取引方法によって異なります。ペイアウト倍率は時間帯やマーケットの状況によって刻々と変化しますが、一般的にスプレッドのある取引や判定時間が短い取引ほど倍率が高くなる傾向にあります。
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HighLowのペイアウト倍率と商品概要
ターボ | ターボ スプレッド | ハイロー | ハイロースプレッド | |
ペイアウト率 | 1.85~1.95倍 | 2.00~2.30倍 | 1.85~1.95倍 | 2.00倍 |
通貨ペア | 7種類 | 7種類 | 17種類 | 17種類 |
仮想通貨 | – | – | 2種類 | 2種類 |
商品指数 | – | – | 3種類 | 3種類 |
株価指数 | – | – | 10種類 | 10種類 |
取引時間 | 30秒/1分/3分/5分 | 30秒/1分/3分/5分 | 15分/1時間/1日 | 15分/1時間/1日 |
Bi-Winning(ビーウィニング)の取扱銘柄数
Bi-Winning(ビーウィニング)は、取扱銘柄数が充実しているのも特徴のひとつ。通貨ペア23銘柄以外に、株式33銘柄・貴金属2銘柄・エネルギー2銘柄・株価指数6銘柄・仮想通貨20銘柄の取引ができます。
上記で比較に出したHighLowでは「仮想通貨の銘柄数」が極端に少なく、株式の取扱いがないのがネック。そのため、銘柄数を重視するなら、Bi-Winning(ビーウィニング)やFIVE STARS MARKETSでの取引が最適です。Bi-Winning(ビーウィニング)の全取扱銘柄は以下の通りとなっています。ちなみに、Bi-Winning(ビーウィニング)とFIVE STARS MARKETSは、取扱銘柄のラインナップが全く同じです。
Bi-Winning(ビーウィニング)の通貨ペア:23銘柄 | |
AUD/CAD | EUR/USD |
AUD/CHF | GBP/AUD |
AUD/JPY | GBP/CAD |
AUD/USD | GBP/CHF |
CAD/CHF | GBP/JPY |
CAD/JPY | GBP/USD |
CHF/JPY | NZD/USD |
EUR/AUD | USD/CAD |
EUR/CAD | USD/CHF |
EUR/CHF | USD/JPY |
EUR/GBP | USD/ZAR |
EUR/JPY | – |
株式:34銘柄 | |
Adidas | Sanofi Aventis |
Allianz | SAP |
BBVA | Siemens |
BMW | |
BNP Paribas | Visa |
Boeing Co | Volkswagen Vz |
Citigroup | アップル |
Ebay | アマゾン |
Exxon Mobil Corp | アリババ |
ウォルト・ディズニー | |
HSBC | グーグル |
IBM | ゴールドマンサックス |
Intel | コカ・コーラ |
Michelin | テスラ |
Moderna | トタル |
Netflix | マイクロソフト |
Renault | マクドナルド |
貴金属・エネルギー:4銘柄 | |
金 | 銀 |
天然ガス先物 | 原油先物 |
株価指数:6銘柄 | |
ダウジョーンズ先物 | NASDAQ 100先物 |
S&P500先物 | NIKKEI 225先物 |
DAX30先物 | IBEX35先物 |
仮想通貨:20銘柄 | |
Binance coin | Monero |
Bitcoin | Namecoin |
Bitcoin Cash | Polka Dot |
Bitcoin SV | Ripple |
Cardano | Stellar |
Dogecoin | Tezos |
EOS | Theta |
Ethereum | Tron |
Link | Uniswap |
Litecoin | VeChain |
Bi-Winning(ビーウィニング)の取引ツール
Bi-winning(ビーウィニング)の取引ツールは以下の通りとなっています。取引ツールの最も大きな特長は、25種類の
テクニカル分析ができる点。ここまで詳しく分析できる取引ツールを持つバイナリーオプション業者は珍しいと言われており、分析とトレードを同じ取引ツールでまとめてやりたいという方には最高の環境が用意されていると言って過言ではありません。
ツールの独自機能:テクニカル分析表示 トレーダーセンチメント
アプリ対応: iPhoneアプリ:× Androidアプリ:× スマホ用サイト:○
テクニカル分析できる項目:SMA、RSI、BB、MACD、Aroon、Aroon Oscillator、DPO、EMA、TEMA、TRIX、APO、PPO、WMA、Linear regression、Linear regression slope、AO、ATR、CCI、
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Bi-Winning(ビーウィニング)入出金方法
では続いて、Bi‐winning(ビーウィニング)の入出金方法について見ていきましょう。
Bi‐winning(ビーウィニング)では、入出金方法が限られており、それほど対応手段が多いわけではありません。
クレジットカードやデビットカード、オンラインウォレットなどには未対応のため、この点において使い勝手が悪いと感じるユーザーもいることでしょう。各入出金方法の最低金額や所要日数、手数料は以下の通りです。
入金方法 | ||
最低金額 | ||
クレジットカード デビットカード |
VISA | なし |
MasterCard | なし | |
JCB | なし | |
オンライン ウォレット |
bitwallet | なし |
STICPAY | なし | |
その他 | なし | |
仮想通貨 | BTC | 0.001BTC |
ETH | なし | |
XRP | なし | |
銀行送金 | 国内 | 5千円 |
海外 | なし | |
出金方法 | ||
最低金額 | ||
クレジットカード デビットカード |
VISA | なし |
MasterCard | なし | |
JCB | なし | |
オンライン ウォレット |
bitwallet | なし |
STICPAY | なし | |
BXONE | なし | |
仮想通貨 | BTC | なし |
ETH | なし | |
XRP | なし | |
銀行送金 | 国内 | 1万円 |
海外 | なし |
※金融機関・決済サービス会社・取引所で発生する入出金手数料・送金手数料等は、別途自己負担
Bi‐winning(ビーウィニング)の入金方法はビットコインと銀行送金の2種類のみ。ビットコインは最低入金額が0.001BTC~となっており、平日10〜17時に入金処理されて最短当日に反映します。一方の銀行送金は最低入金額5,000円~で、銀行営業日12時までの入金なら同日15時までに口座反映します。12時以降の入金なら翌銀行営業日に口座反映することとなっているようです。
また、出金方法は銀行送金のみしか用意されていません。こちらは、銀行営業日12時までの出金なら同日15時までに口座反映、12時以降の出金なら翌銀行営業日に口座反映します。ただし、最低出金額は1万円以上となっているため注意が必要であり、1万円未満の出金は口座解約時のみ出金が可能です。いずれも入出金手数料無料ですが、利便性は決して良くないと言えるでしょう。
Bi-Winning(ビーウィニング)のメリット
では、ここからはBi-Winning(ビーウィニング)を利用するメリットについて見ていきましょう。
メリットは主に以下の3点です。
- ペイアウト倍率は最大1.95倍
- テクニカル分析が充実
- 国内銀行送金での入金・出金が可能
一つずつ解説していきます。
1.ペイアウト倍率は最大1.95倍
Bi-Winning(ビーウィニング)のペイアウト倍率は、最大195%となっています。バイナリーオプション業者の平均的なペイアウト倍率は、185%~190%と言われており、これでも十分に高いペイアウト倍率でトレードすることができます。しかし、Bi-Winning(ビーウィニング)のペイアウト倍率はそれを超える最大195%です。そのため、業界最高のペイアウト倍率でトレードが行えます。
2.テクニカル分析が充実
Bi-Winning(ビーウィニング)の取引プラットフォーム画面では、26種類のテクニカル分析が可能です。こうしたテクニカル分析を表示しながら取引に臨むことができ、分析とトレードが一つの取引プラットフォームで完結できるのはユーザーにとって大きな魅力と言えます。
3.国内銀行送金での入金・出金が可能
Bi-Winning(ビーウィニング)の入金方法は、国内銀行送金とビットコインのふたつ。さらに出金方法は、国内銀行送金が利用できます。入出金方法がそれほど多くないため、利便性が高いとは言えませんが、国内銀行送金ができるのはユーザーにとって嬉しいポイントです。
Bi-Winning(ビーウィニング)のデメリット
メリットが多く感じられるBi-Winning(ビーウィニング)ですが、当然ながらデメリットも存在します。
そのデメリットは、
- 約定率が低い
- 運営期間が短く信頼性や安全性が分からない
- 入出金方法が少ない
- ボーナスが無い
という4点です。
こちらも、それぞれ細かく見ていきましょう。
1.約定力が低い
Bi-Winning(ビーウィニング)の取引プラットフォームは多機能で、細かい分析をすることができます。その点だけ見れば大きなメリットなのですが、銘柄切替やチャート表示などがいまいちスムーズに動作しないことがあります。極端に遅いわけではないのですが、長時間トレードをする方にとってはストレスに感じることもあるでしょう。
さらに、口コミでは、取引ツールのエラー・強制ログアウト・約定力の低さが数多く指摘されています。一般的にサービスを開始したばかりの新興業者というのは、急激なユーザー増加にサーバーの処理能力が追いつかず、システムが不安定になりがちになると言われています。当サイトで実際に確認しましたが、トレード結果に直結する購入ボタン・レート更新などの挙動には特に問題は感じられませんでした。しかし、アクセスが集中する平日夜間や週末には警戒が必要でしょう。
2.運営期間が短いため信頼性・安全性が分からない
Bi-Winning(ビーウィニング)は、2021年4月15日にサービスを開始したばかりの新興バイナリーオプション業者であり、運用実績も2年ほどしかありません。また、フィリピンにある運営会社KALI-KONEK CORPORATIONについても、まだ住所程度しか分かっていないのが実情です。そのため、情報が少なくて、「怖い」「信頼できるか分からない」と思う方がいるのも当然でしょう。
ではこのような運営歴の浅い業者がなぜ一気に有名になったのでしょうか。その理由としては、Bi-Winning(ビーウィニング)ではアフィリエイトが盛んに行われていることが挙げられます。アフィリエイトを目的に、SNS・掲示板・YouTube・ブログなどで大きく取り上げられることが多いため、知名度だけはハイローオーストラリア並にあると言われています。しかし、約定力の低さ・取引ツールの不安定さ・出金実績の少なさを考えると、安心して利用できる業者とは団営できないでしょう。信頼性・安全性を評価するには最低でも3年程度は必要なので、今のところは高額入金せず、薄氷を踏むような感覚で慎重に利用することをおすすめします。
3.入出金方法が国内銀行送金と仮想通貨のみ
前述した通り、、Bi-Winning(ビーウィニング)では入出金方法が非常に少ないのがネックです。入金方法は国内銀行送金とビットコインのみで、多くのバイナリーオプション業者やFX業者などで利用可能な「クレジットカード」「デビットカード」「国際決済サービス」「オンラインウォレット」などは利用することができません。そのため、こうした入金方法に慣れているユーザーにとっては利便性が低い・選択肢が少ないと感じるでしょう。
4.ボーナスが無い
Bi-Winning(ビーウィニング)は、2022年8月末現在ボーナスの提供は一切ありません。海外のバイナリーオプション業者やFX業者といえば、豪華なボーナスやキャンペーンに魅かれるトレーダーも少なくありません。しかし、Bi-Winning(ビーウィニング)では、こうしたボーナスやキャッシュバックのサービスがないため、純粋にバイナリーオプションでの儲けだけを狙わなければなりません。よって、ボーナスを活用して効率的にトレードをしたいと考える方、自己資金を少なくしてトレードを始めたい方には不向きと言えるでしょう。
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その他おすすめの海外バイナリーオプション業者
今回は、バイナリーオプション業者「Bi-Winning(ビーウィニング)」にスポットをあてて解説してきましたが、それ以外にもバイナリーオプションを扱う業者は多数存在します。そこで、ここでは比較検討する際に見ておきたいバイナリーオプション業者をいくつかご紹介しましょう。
1.ハイローオーストラリア
ハイローオーストラリアは、マーシャル諸島を拠点としHLMI Ltdが運営する海外バイナリーオプション業者です。こちらの特長はペイアウト率が最大2.3倍であることと、国内決済代行会社と提携していることから入出金が速い点などが挙げられます。こうした点から、日本人トレーダーの利用も多い海外バイナリーオプション業者のひとつです。
バイナリーオプション名 | ハイローオーストラリア |
認可 | セントビンセント及びグレナディーン諸島LLC |
取引手数料 | 無料 |
最低ペイアウト倍率 | 1.85 倍 |
最高ペイアウト倍率 | 2.30 倍 |
最低取引額 | 1,000円 |
最高取引額 | 200,000円 |
最低入金額 | 5,000円 |
最短判定時間 | 30秒 |
2.theoption
theoptionはマーシャル諸島に本社を置く「Arktech Ltd.」が運営している海外バイナリーオプション業者となっています。こちらも最大ペイアウト率は2.30倍となっており、ハイローオーストラリアと同じ業界最高倍率を誇っているのが特長です。さらには約定率の高さが評判で、最短30秒の短期取引が可能であることなど人気の秘密となっています。ただし、最低取引金額が1,000円と少々高めな点がネックと言えるでしょう。
バイナリーオプション名 | Theoption |
認可 | 法人登記、エストニア金融情報機関(EFIU) |
取引手数料 | 無料 |
最低ペイアウト倍率 | 1.77 倍 |
最高ペイアウト倍率 | 2.3 倍 |
最低取引額 | 1,000円 |
最高取引額 | 100,000円 ※合計取引量1,000万円超で200,000円 |
最低入金額 | 5,000円 |
最短判定時間 | 30秒 |
3.FIVE STARS MARKETS
FIVE STARS MARKETSは、バハマ国に拠点を置く海外バイナリーオプション業者。この業者が人気の理由の一つに、土日祝日も取引が出来る業者であることが挙げられます。スプレッド取引が無く、ハイロー取引のみが行われる点も特長です。最大ペイアウト率は1.90倍となっています。
バイナリーオプション名 | FIVE STARS MARKETS |
口座維持費 | 無料 |
口座開設スピード | 即日 |
取引手数料 | 無料 |
最低ペイアウト倍率 | 1.60 倍 |
最高ペイアウト倍率 | 1.9倍 |
最低取引額 | 500円 |
最高取引額 | 130,000円 |
最低入金額 | 10,000円 |
最短判定時間 | 30秒 |
バイナリーオプション業者はどう選ぶ?
バイナリーオプション業者は多数あるため、「どのように業者選びをすべきか分からない」と感じる方は多いことでしょう。
優良なバイナリーオプション業者を選定するにあたって、注目すべきポイントは、以下の4点です。
- 信頼できる業者を選ぶ
- ペイアウト倍率の高い業者を選ぶ
- 使いやすい業者を選ぶ
- 主要通貨ペアを押さえた業者を選ぶ
それぞれ詳しく解説します。
信頼できる業者を選ぶ
バイナリーオプションを始めるなら、「信頼できる業者かどうか」をしっかり確認しましょう。取引はあくまでも自己責任です。海外の会社を選ぶ場合には、金融ライセンス保有の有無や、運用実績や評判などについてしっかり調べてから利用することをおすすめします。
ペイアウト率の高い業者を選ぶ
ペイアウト率とは、取引が成功した際に利益額を確定する倍率のこと。通常のペイアウト倍率は、1.7倍~1.9倍が平均値となっています。しかし最近では「2倍」を超えるところも出てきているため、始める際にはきちんとリサーチした上で取引をするようにしましょう。また、ペイアウト率は高ければ高いほど良いのですが、その分のリスクも押さえておきたいところです。
使いやすい業者を選ぶ
バイナリーオプションは、ユーザーインターフェースの使いやすさや操作性も選定ポイントのひとつとなります。チャートの動きが遅いとストレスになりかねませんし、約定率はトレードに大きな影響を与えます。そのため、操作性がスムーズかどうか、あらかじめ口コミや評判をチェックしておきましょう。
主要通貨ペアを押さえた業者を選ぶ
バイナリーオプションは、業者によって各種通貨ペアや株価指数など、銘柄のバリエーションが異なります。取引環境が良くても、銘柄のバリエーションが少なくて思うような取引が出来なければ意味がありません。特に初心者の場合は、主要な通貨ペアを押さえている業者を選んでおけば間違いが少ないです。
まとめ
今回は、Bi-Winning(ビーウィニング)について詳しく見ていきました。
Bi-Winning(ビーウィニング)は、運営開始からまだ歴史が浅いことや、公式サイトの情報があまり充実していないこと、実態がよく分からないことなどから、すぐに取引をしたいと感じる方は少数かもしれません。逆に、新興バイナリーオプション業者でのトレードにチャレンジしてみたい、やや冒険をしてみたい、という方にとってはおすすめです。
まずは実績のある業者でバイナリーオプションを始めたいという場合には、上記で紹介している他のバイナリーオプション業者を選ぶのが比較的安全ではあります。とはいえ、日本語に対応しているところや、アフィリエイトを強化している点を見ると、今後日本市場に深く入り込んでくる可能性もあるため、気になる方は動向をチェックしておくと良いでしょう。
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