Exness(エクスネス)は危ない?真実に迫る

当記事では、海外のFX業者の1つでもあるExness(エクスネス)に関する情報をご紹介していきます。ネットの口コミや評判の一部には、Exness(エクスネス)は危険!と思われたりしているものを見かけますが実際はどうなのか?Exness(エクスネス)が危険と思われている理由や、Exness(エクスネス)の安全性などを紹介・解説していきます。

Exness(エクスネス)とは?

Exness(エクスネス)は、セーシェル共和国が法人のNymstarLimitedが運営の、東南アジアで人気が高い海外FX業者です。2008年に設立された長い歴史を持つ海外FX業者の1つでもあります。

Exness(エクスネス)の特徴

Exness(エクスネス)の大きな特徴として、「レバレッジが無制限」「強制ロスカット水準0%」などが挙げられます。驚くようなサービス提供により着実に人気や知名度を上げてきています。他にも、2020年には日本語対応のサポートが開始されたので日本人トレーダーにも注目されている業者の1つです。

入出金方法
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • 電子ウォレット(bitwallet・STICPAY・PerfectMoney・WebMoneyの4種)
  • 暗号通貨(BTC・USDT)

入出金の方法は上記の4つから選ぶことができます。

口座タイプ
  • スタンダード口座
  • ロースプレッド口座
  • ゼロ口座
  • プロ口座

上記5つの中から口座を開設することができます。
口座に関する詳細は以下を参照下さい。

プロ スタンダード ロースプレッド ゼロ
最大レバレッジ 2,000倍/無制限 2,000倍/無制限 2,000倍/無制限 2,000倍/無制限
最大ポジション 制限なし 制限なし 制限なし 制限なし
最大ロット 200ロット 200ロット 200ロット 200ロット
最小ロット 0.01ロット 0.01ロット 0.01ロット 0.01ロット
発注方式 NDD方式(即時約定) NDD方式(即時約定) NDD方式(即時約定) NDD方式(即時約定)
最低入金額 1,000ドル相当 1ドル相当 1,000ドル相当 1,000ドル相当
証拠金通貨 JPY/USD/EUR/その他64通貨 JPY/USD/EUR/その他64通貨 JPY/USD/EUR/その他64通貨 JPY/USD/EUR/その他64通貨
取引ツール MT4/MT5 MT4/MT5 MT4/MT5 MT4/MT5
両建て 可能 可能 可能 可能
自動売買 可能 可能 可能 可能
スキャルピング 制限なし 制限なし 制限なし 制限なし
取引手数料 無料 無料 最大3.5ドル相当 最大3.5ドル相当
ロスカット水準 証拠金維持率0% 証拠金維持率0% 証拠金維持率0% 証拠金維持率0%
マージンコール 証拠金維持率30% 証拠金維持率30% 証拠金維持率30% 証拠金維持率30%

 Exness(エクスネス)のメリット・デメリットまとめ

メリット
  • かけられるレバレッジは無制限
  • ロスカット率は驚きの0%
  • 選べる口座は4つと豊富
  • 最低入金額は1ドルからOK
  • 通貨ペアが127種類もある
  • 分別管理制度を導入
  • 取引コストが安い
  • 取引ツールにはMT4・MT5のどちらにも対応している
  • 取引制限がない
  • 日本語サポートに対応
デメリット
  • レバレッジを無制限にするには条件がある
  • ストップレベルが広い
  • スワップポイントはほぼつかない
  • ボーナスやキャンペーンはほとんど開催しない
  • レバレッジ無制限は初心者にとってはリスクが高い
  • 信託保全はなし

何故Exness(エクスネス)が危ない・危険と思われるのか?

どうしてExness(エクスネス)が危ないと思われたり危険性があると思われるのか調べてみましたが、危険性を感じるような点は特にありませんでした。昔から海外のFX業者というだけで、「出金拒否をされた」や「約定が弱い」、「金融ライセンスの信用性」や「金融庁から警告を受けている」といったマイナスイメージが付いた口コミや評判が多いことが危ないなどと思われている原因なのではないかと思われます。実際に、Exness(エクスネス)の約定が弱いという点に触れたSNSもありますが、そうした声は少なく、むしろExness(エクスネス)は約定力が高いということを売りにしていますし定評もあるので、感じ方に個人差があるのではないかと思います。いずれにしても、Exness(エクスネス)は安全性や信頼性の高さ、評判の良さの意見の方が多く見られます。もちろん、海外系のFX業者には実態が不透明で信頼できない、危険性を伴う業者もありますので海外業者のご利用には十分注意して下さい。

Exness(エクスネス)の安全性・信頼性は?

危険性よりも安全性や信頼性があるとされるExness(エクスネス)ですが、どの様な点が安全と言え信頼できるのかをご紹介します。

取得している金融ライセンス

Exness(エクスネス)は、セーシェル金融サービス庁でライセンスを取得しております。この金融ライセンスの特徴として、規制が緩く豪華ボーナスや高いレバレッジを提供できるというメリットがあります。
他にも、海外FX業者の間ではメジャーな金融ライセンスだったり、近年では悪質業者に対してライセンスを取り消すなどといったクリーンな活動により有名な業者も多数取得しているので安心して利用できる要因ではないかと思います。さらに、Exness(エクスネス)のグループ会社では、CySEC(キプロス証券取引委員会)やFCA(英国金融行動監視機構)というライセンスを取得しています。このライセンスは取得するのが最も困難とされている厳格あるライセンスなのでグループ全体を見ても健全かつ安全な業者であると言えるでしょう。

分別管理制度

セーシェル金融サービス庁のライセンスには、分別管理を行うことが条件とされているため、Exness(エクスネス)の運営資金とトレーダーの資金は分別管理されています。
これにより、もしもExness(エクスネス)が倒産・破綻した場合でも債権者への支払い等に使用される心配はありません。他にも、Exness(エクスネス)はFinancialCommission(金融委員会)に加入しており、トラブル等があった時には第三者が介入することで公平に問題が解決されるようになっていたり、20,000ユーロの補償金が用意されます。ただし、預けた資金が全額返還される信託保全制度はありませんので覚えておきましょう。

NDD方式による信頼性

Exness(エクスネス)では、全口座に対してNDD方式を採用しております。NDD方式とは、トレーダーの注文管理を取引システムによって機械的に処理させる仕組みです。人為的な処理がないので、業者とトレーダー間での利益相反行為が発生しません。
国内のFXに多いDD方式ですと、トレーダーの注文を一旦FX業者が注文を決済するというのが主流のため、その注文が「勝ちそうなのか、負けそうなのか」で注文を通す通さないと業者が判断する可能性がありますので注意して下さい。

金融庁による警告

海外FX業者の多くは、日本の金融庁から「無登録業者」であると警告を受けることがあります、Exness(エクスネス)は警告は受けておりません。ちなみに、警告を受けているとしても、特別な措置をされたり、厳しい罰則を受けたり、法的に問題があるというわけではないので安心して下さい。

細かい情報を積極的に開示

Exness(エクスネス)は、会社報告から取り扱い銘柄の過去の価格情報である「ティックデータ」を公開しています。これにより、実際の価格と注文が約定した時の価格や、注文約定の正確性が分かるので、海外業者の中でも透明性が高く信頼できる業者と言えると思います。

日本語対応の高品質サポート

日本人にとっては日本語に対応したサポートを受けれるだけでも安心感がぐっと上がるはずです。Exness(エクスネス)のサポートでは、英語や日本語に対応しているだけでなく、中国語やタイ語など複数言語でサポート対応してくれます。
以下は、日本語対応によるサポート窓口に関する詳細です。

  日本語対応 受付時間
電話 なし なし
メール 可能 24時間対応
チャット 可能 平日の12時から20時まで
LINE 可能 平日の12時から20時まで

メールやチャットによる日本語での対応はとても丁寧で、サポートの品質は非常に良いと評判です。

まとめ

Exness(エクスネス)は、安全性が高く信頼・信用のできる海外FX業者です。海外FX業者特有の悪い評判や口コミが一定数あるのは事実ですが、それらが全て正しいと判断することは早計と言えますし、そうした声よりもExness(エクスネス)は優良、質が良いなどの評価法版の方が多いです。
海外FXならではの魅力が多く、無制限レバレッジといったハイレバレッジを始め、提供されているサービスや運営体制など総合的に人気の高い業者となっています。