
Focus Markets(フォーカスマーケッツ)は、日本のトレーダーから高い支持を得ていた海外FX業者のPepperstone、Go Markets、Anzo Capitalの元メンバーなど、金融と情報技術の分野で経験豊富な専門家のグループによって、「お客様に最高の金融サービスを提供する」というミッションのもと、2019年にオーストラリアのメルボルンにて設立された海外FX業者です。
このFocus Markets(フォーカスマーケッツ)の基本原則は、すべての活動の中核にあり続け、原則に忠実であることが、重要であると考えています。またFocus Marketsは、受賞歴のある取引プラットフォームを通じて、幅広いグローバルの金融市場へのアクセス、競争力のある価格、洗練されたチャート、優れた約定力を提供しています。2,000種類以上もの通貨ペアや仮想通貨、コモディティ、指数、株式などを取り扱っています。
日本向けサービスは2022年4月22日よりスタートしたばかり。取引サーバーは高い安定性を誇るEqinix社のサーバを利用、国内外150以上にリクイディティプロバイダと提携し接続しているため、約定力の高い取引を可能にしています。
なお、Focus Marketsは新興ブローカーながら日本語にしっかりと対応、日本人でも安心して利用できる海外FX業者です。日本語サイトの情報は思ったほど多くはないため、あまり詳しい情報が得られないことがデメリットですが、日本語のクオリティは悪くはなく、違和感なくサイト自体は見ることができます。
このページの目次
- 1 Focus Marketsの基本情報
- 2 Focus Marketsの口座種類
- 3 Focus Marketsの通貨ペア
- 4 Focus Marketsのスプレッド
- 5 Focus Marketsの利用のメリットとは?
- 6 Focus Marketsの利用のデメリットとは?
- 7 Focus Marketsの入金方法
- 8 Focus Marketsの出金方法
- 9 日本上陸キャンペーン・最大20万円!初回入金50%ボーナスキャンペーンが開催中
- 10 まとめ
- 11 海外FX総合ランキング
Focus Marketsの基本情報
会社名:Focus Markets Pty Ltd
創業:2019年
本店住所:35th Floor, 525 Collins St, Melbourne VIC 3000
金融ライセンス:オーストラリア証券投資委員会(ASIC)/セントビンセント・グレナディーン金融監督庁(SVG FSA:登録番号356 LLC 2020)
Focus Markets(フォーカス マーケット)の日本向けサービスを担う運営会社「Focus Markets LLC」は、セントビンセント・グレナディーン金融監督庁(SVG FSA:登録番号356 LLC 2020)の金融ライセンスを保有しています。ただし、SVG FSAのライセンスは比較的取得ハードルが低いため、信頼性が高いものではありませんが、一方でFocus Marketsのグループが取得しているオーストラリア証券投資委員会(ASIC サービスライセンス番号514425)の金融ライセンスは高い信頼性を誇りますので、グループとしてみた場合には安心できると見てよいでしょう。ASICの取得要件は厳しく、しっかりとした運営をしていないと取得することができないライセンスです。
Focus Marketsの口座種類
Focus Marketsの口座種類は、2種類です。「スタンダード口座」と「Raw口座」が用意されています。
最大レバレッジは両方とも1,000倍とハイレバレッジな点がポイント。スプレッドはスタンダード口座の方が広めとなっていますが、Raw口座は取引手数料がかかるため、スプレッドの狭さを取るか、手数料を取るかによって口座選択が分かれるところです。
スタンダード口座 | Raw口座 | |
取引形態 | NDD STP | NDD ECN |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 |
取扱銘柄 | 通貨ペア 貴金属 エネルギー 株価指数 仮想通貨 株式 |
通貨ペア 貴金属 エネルギー 株価指数 仮想通貨 株式 |
取引手数料 | 無料 | 片道3.5ドル |
スプレッド | 1.0~1.4pips | 0.0~0.4pips |
ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小取引数量 | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大取引数量 | 40ロット | 40ロット |
最大ポジション数 | 指定なし | 指定なし |
ストップレベル | 0pips | 0pips |
スキャルピング | 可能 | 可能 |
自動売買 | 可能 | 可能 |
両建て | 可能 | 可能 |
マージンコール | 80% | 80% |
ロスカット | 30% | 30% |
ゼロカット | あり | あり |
取引ツール | MT4 MT5 |
MT4 MT5 |
口座通貨 | JPY USD |
JPY USD |
最低入金額 | 1万円 | 1万円 |
キャンペーン | 対象 | 対象 |
Focus Marketsの通貨ペア
Focus Marketsの取扱銘柄ですがが、通貨ペアは51銘柄、貴金属(金・銀)は3銘柄、エネルギー(原油)は2銘柄、株式は650銘柄以上、株価指数は16銘柄、仮想通貨350銘柄以上にのぼります。通貨ペアはクロス円も充実、クロスカレンシーもBRL・HKD・THB・MXNとマイナー通貨も数多く取り扱っています。
クロス円 | |
AUD/JPY | MXN/JPY |
CAD/JPY | NOK/JPY |
CHF/JPY | NZD/JPY |
CNH/JPY | SGD/JPY |
EUR/JPY | USD/JPY |
GBP/JPY | ZAR/JPY |
クロスカレンシー | |
AUD/CAD | GBP/NZD |
AUD/CHF | GBP/USD |
AUD/NZD | NZD/CAD |
AUD/SGD | NZD/CHF |
AUD/USD | NZD/USD |
CAD/CHF | USD/BRL |
EUR/AUD | USD/CAD |
EUR/CAD | USD/CHF |
EUR/CHF | USD/DKK |
EUR/DKK | USD/HKD |
EUR/GBP | USD/HUF |
EUR/HUF | USD/MXN |
EUR/NOK | USD/NOK |
EUR/NZD | USD/PLN |
EUR/PLN | USD/SEK |
EUR/TRY | USD/SGD |
EUR/USD | USD/THB |
GBP/AUD | USD/TRY |
GBP/CAD | USD/ZAR |
GBP/CHF |
Focus Marketsのスプレッド
Focus Marketsのスプレッドは以下のようになっています。
メジャー通貨ペア
通貨ペア | Raw口座
最小スプレッド |
スタンダード口座
最小スプレッド |
AUD/USD | 0.0 pips | 1.0 pips |
EUR/USD | 0.0 pips | 1.0 pips |
GBP/USD | 0.0 pips | 1.0 pips |
NZD/USD | 0.0 pips | 1.0 pips |
USD/CAD | 0.0 pips | 1.0 pips |
USD/CHF | 0.0 pips | 1.0 pips |
USD/JPY | 0.0 pips | 1.0 pips |
マイナー通貨ペア
通貨ペア | Raw口座
最小スプレッド |
スタンダード口座
最小スプレッド |
AUD/CAD | 0.1 pips | 1.1 pips |
AUD/CHF | 0.1 pips | 1.1 pips |
AUD/JPY | 0.1 pips | 1.1 pips |
AUD/NZD | 0.2 pips | 1.2 pips |
CAD/CHF | 0.3 pips | 1.3 pips |
CAD/JPY | 0.2 pips | 1.2 pips |
CHF/JPY | 0.3 pips | 1.3 pips |
EUR/AUD | 0.2 pips | 1.2 pips |
EUR/CAD | 0.0 pips | 1.0 pips |
EUR/CHF | 0.2 pips | 1.2 pips |
エキゾチック通貨ペア
通貨ペア | Raw口座
最小スプレッド |
スタンダード口座
最小スプレッド |
AUD/SGD | 0.2 pips | 1.2 pips |
EUR/NOK | 0.1 pips | 1.1 pips |
EUR/TRY | 6.8 pips | 7.8 pips |
EUR/HUF | 0.1 pips | 1.1 pips |
SGD/JPY | 0.2 pips | 1.2 pips |
USD/DKK | 0.1 pips | 1.1 pips |
USD/HKD | 0.1 pips | 1.1 pips |
USD/HUF | 0.1 pips | 1.1 pips |
USD/NOK | 0.1 pips | 1.1 pips |
USD/PLN | 0.1 pips | 1.1 pips |
USD/SEK | 0.1 pips | 1.1 pips |
USD/SGD | 1.0 pips | 2.0 pips |
USD/TRY | 0.1 pips | 1.1 pips |
USD/ZAR | 0.1 pips | 1.1 pips |
CNH/JPY | – | – |
MXN/JPY | – | – |
NOK/JPY | – | – |
ZAR/JPY | – | – |
XAU/JPY | – | – |
Focus Marketsの利用のメリットとは?
1.取引方法に制限がない
Focus Marketsは基本的に取引方法に制限が設けられていません。EAトレードやスキャルピングトレードが可能ですので、そのため、中上級者のトレーダーにとってはいろんなトレード手法にトライできます。ただし、アービトラージ(両建て)取引は禁止されています。
2.スプレッドが狭い
Focus Marketsで取引できる通貨ペアのスプレッドは比較的狭いものが多いです。たとえば、ユーロ/米ドルではスプレッドが0.5pips、米ドル/円ではスプレッドが0.9pipsとなっています(時期によって変動有り)。Focus Marketsでは各種トレード手法が実行できる環境があるため、短期トレードを主戦場とするトレーダーにも利用しやすい業者といえます。
3.NDD方式を採用
Focus Marketsは公式サイト内でディーリングデスクを通さない流動性の高い取引をしていると公言しています。よって、NDD方式が採択されている海外業者です。もしかしたら、「NDD方式ってなんだ?」と言う方もいることでしょう。ここでわからない人のためにDD方式とNDD方式についてお伝えしておきましょう。
DD方式とは?
DD方式とは「Dealing Desk(ディーリングデスク)」の略。通常トレーダーからの注文を受ける際、FX業者を通してインターバンクに注文が出されます。実はこの際にトレーダーの注文が必ず発注されているとは限らず、ディーラー側にて調整が可能となっています。よって悪いFX業者の中には、有利になる注文は市場に流し、不利になる注文は市場に通さないといういわゆる「ノミ行為」が行われる可能性があります。この場合、トレーダーとFX業者の関係は利益相反となるため、トレーダーが儲かればFX業者側がマイナスに、トレーダーが損をすればFX業者がプラスになるというものがDD方式です。
NDD方式とは?
一方のNDD方式は「Non Dealing Desk(ノンディーリングデスク)」と呼ばれる取引方式。 こちらはトレーダーの注文を受ける際、FX業者を通さずに、そのままインターバンクに注文が出されます。よって、DD方式と異なり透明性が高く安全なトレードが可能となります。トレーダーとFX業者の関係は、トレーダーが儲かるとFX業者も儲かるWin-Winの関係となります。その状態でFX業者はどうやって儲けているのか?というと、収入源はスプレッドになります。そのためNDD方式のFX業者は、必然的にDD方式よりスプレッドが広めに設定されています。しかしながら、最近はどこのFX業者もゼロ口座的なスプレッドが狭い口座を持っているので、NDD方式であってもスプレッドが狭いところは増えています。日本国内のFX業者はDD方式がほとんどですが、海外のFX業者の大半はNDD方式をとるとっているため、透明性が高いものの、スプレッドが高くなる傾向がある点は覚えておきましょう。
4.分別管理を選択
Focus Marketsでは分別管理が用意されています。この分別管理とセットで覚えておきたいのが信託保全です。信託保全と分別管理の違いは以下の通りとなっています。
分別管理
分別管理とは、トレーダーから預かった資金と運営費用を別々に管理する方法を言います。こちらは誰かに委託して管理するわけではなく、単に別口座にて管理しているだけのため、万が一経営が傾いたり倒産したりした場合、トレーダーの口座が差し押さえられてしまう可能性があります。ひどい場合には、口座に預けていた資金が一切戻ってこなかったということにもつながります。
信託保全とは?
信託保全とはトレーダーから預かった資金を、第三者(主に銀行や証券会社など)へ信託して保全管理する方法を言います。万が一FX業者が破綻した場合でも、「トレーダーの資金は守られる」というのが特徴となっており、経営が傾いた際にはFX業者の運営資金に回されてしまったりして、トレーダーの口座が差し押さえられることは一切ありません。
信託保全は分別管理よりもさらに安全性の高い方法ではあるものの、「信託保全=安心」と考えるのはあまりにも浅はかです。また、信託保全と言っても完全信託(全額補償)なのか、一部信託(補償上限あり)なのかによっても補償される金額は変わってきますので、中身や条件をしっかり確認しておきましょう。
Focus Marketsの顧客資金は、オーストラリアの大手高格付け金融機関「ナショナル・オーストラリア銀行 (NAB)」 にて保管されていますので、非常に安心です。
5.追証なしのゼロカットシステムを採用
Focus Marketsでは追証なしのゼロカットシステムを採用しています。そのためトレードにおいて損失が膨らんでしまい借金を抱えてしまっても、追証がないため口座残高がゼロになったとしてもマイナス部分はFocus Marketsがカバーしてくれます。
ゼロカットシステムとは?
ゼロカットシステムとは、為替相場の急激な変動により、ロスカットが間に合わずにマイナスが発生してしまった場合に、FX業者が損失分を補填してくれるシステムを言います。国内FX業者の場合には、残高以上の損失が発生した場合、追証(追加証拠金)として損失分を支払わなければならない義務が発生します。借金が残りそれを支払わなければならないためリスクが高くなります。しかし海外FXであればその負担はゼロです。トレーダーは預け入れた証拠金以上のマイナスを背負うリスクが一切なく、純粋にトレードに専念することができる点がこのゼロカットシステムの最大のメリットです。
海外FX業者側として、なぜゼロカットシステムといった業者としてマイナスになるようなことをあえて行うのでしょうか?それはトレーダーを長く囲い込むためです。トレーダーが長くかつ頻繁にトレードをしてくれればくれるほどFX業者に利益をもたらしてくれますが、トレーダーの損失が多ければ多いほど、マイナス補填する額も雪だるま式に増えて利益は失われていきます。いずれにせよ、トレーダーは借金を抱えることなくトレードができるわけです。
追証とは?
追証(追加証拠金)とは、取引によってトレーダーの口座残高がマイナスになってしまった場合、そのマイナス分をトレーダーがFX業者に支払わなければならないものです。追証とゼロカットシステムが相まみえることはありません。追証が無ければゼロカットシステムがある状態となります。
国内FXは追証があるのでゼロカットシステムがなく、海外FXは追証がなくゼロカットシステムがあるのが一般的ですが、全ての海外FX業者がゼロカットシステムを採用している訳ではないので注意しましょう。ゼロカットシステムがあると思ってハイレバレッジのトレードを行ったものの、実は追証があって借金を抱えてしまった、ということにならないようにしておく必要があります。
6.高い約定率を誇る
Focus Markets(フォーカス マーケット)は、世界中の金融機関、Google、Amazonといった大手企業が利用しているエクイニクス社のデータセンターを金融インフラとして採用しています。エクイニクス社は、非常に高い信頼性と安定したサーバーを世界各国に配置、スムーズな約定を実現します。このFocus Marketsは150以上にものぼるリクイディティプロバイダに接続するため、約定率が高いのは当然かもしれません。
7.仮想通貨指数CFDの取引が行える
Focus Markets(フォーカス マーケット)は、仮想通貨指数CFDを使ったトレードが可能です。
ALT10 | アルトコイン市場で人気銘柄のトップ10で構成された指数 |
CCI9 | 中国市場で仮想通貨人気銘柄のトップ9で構成された指数 |
CRYPTO10 | 仮想通貨市場で人気銘柄のトップ10で構成された指数 |
CRYPTO25 | 仮想通貨市場で人気銘柄のトップ25で構成された指数 |
DEFI25 | DEFI市場で人気銘柄のトップ25で構成された指数 |
8.日本語対応には問題なし
Focus market(フォーカス マーケット)は2019年に出来たばかりで知名度は低いものの、日本語公式ページやサポートは充実しているようです。日本語サポート手段にはメール・チャット・電話の3種類が用意されていて、平日(月~金)の8:00から17:00(日本時間)まで対応してくれます。カスタマーサポートチームはオーストラリアのメルボルンにあります。時差は1時間から2時間程度とほとんどありません。
日本語公式サイト | Webサイト・ポータル共に日本語対応 |
日本語サポート | 日本人によるメール・サポートチャット・電話によるユーザー対応 |
サポート対応時間 | メール/電話/チャット対応:
平日(月~金)日本時間の8:00から17:00 |
メールアドレス | jp.support@Focus Markets.com |
電話番号 | カスタマーサービス:+61 3 8376 1322 |
9.取引ツールはMT4・MT5の両方対応
Focus Marketsの場合、対応している取引ツールがMT4・MT5両方が使用できます。近年多くの海外FX業者でMT5も用意されているのを見かけるため、その点は安心です。ちなみにMT5とMT5の機能の違いは以下の通りとなっています。
MT4(Meta Trader 4)とは?
MT4(Meta Trader 4)はMetaQuotes Software社が開発した、世界中で一番使用されているFXトレーディングソフトを言います。このMT4には、トレードの判断材料になる主要な指標(これをインジケーターと言います)があらかじめ備わっており、利用開始後にさらに新開発された指標はダウンロードして使用することが可能となっています。また、EA(自動売買プログラム)を設定することで、システムがトレーダーに替わって自動で売買をしてくれるので非常に楽チンです。画面に張り付いてトレードする必要がありません。
MT5(Meta Trader 5)とは?
MT5(Meta Trader 5)は、MT4の進化系のプラットフォームです。MT4に備わっていた全ての先駆的機能は装備されおり、MT4にも勝るさらなるユーザーエクスペリエンス(UX)の向上や、より豊富なテクニカル分析を可能にしたものとなっています。特に動作スピードは大幅に向上したと言われており、MT4がもさっとした動きだと揶揄される一方でMT5はスピーディーな動きを行います。また、直感的に操作できるわかりやすいインターフェースや、優れたカスタマイズ性が魅力。海外FX初心者から中・上級者などあらゆるタイプのトレーダー大して理想的なトレード環境を提供しているプラットフォームとなっています。とはいえ、いまだMT4が主流ではありますので、MT5がさらに浸透するにはしばらく時間がかかりそうです。
Focus Marketsの利用のデメリットとは?
1.情報が少ないので正解が見えない
前述のように2019年に設立されたばかりのFocus Markets。ネット上の情報が少なすいことと、日本人トレーダーが少ないこともあって、トレードの正解が現状まだよくわからないといったところがデメリットとなります。大手の有名どころの海外FXであれば、「この口座がベスト」といったことだったり、「おすすめ通貨ペア」などがわかったりするものですが、Focus Marketsはその辺がまだ手探りになります。よって、情報が蓄積されるまでもう少し様子見をしてみても良いかもしれません。
Focus Marketsの入金方法
Focus Marketsでは以下のような入金方法が準備されています。
クレジットカード(VISA/MasterCard)またはデビットカード
利用可能の口座通貨: JPY
処理時間: 即時入金
手数料: なし
入金限度額: $5,000 (50万円)まで
bitwallet
利用可能の口座通貨: JPY,USD
処理時間: 即時入金
手数料: なし
入金限度額: $10,000 (100万円)まで
仮想通貨
BTC, USDT(TRC20), USDT(ERC20)
利用可能の口座通貨: USD
処理時間: 即時入金
手数料: なし
入金限度額: なし
銀行振込
利用可能の口座通貨: JPY,
処理時間: 2-5営業日
手数料: なし (お客様ご利用の銀行からの手数料が発生する場合があります)
入金限度額: 100万円まで
Skrill(スクリル)
利用可能の口座通貨:USD
処理時間: 即時入金 24/7
手数料: なし
入金限度額: $10,000まで
NETELLER(ネッテラー)
利用可能の口座通貨: USD
処理時間: 即時入金 24/7
手数料: なし
入金限度額: $10,000まで
Focus Marketsの出金方法
一方、Focus Marketsには以下のような入金方法が準備されています。
出金の際には以下のような依頼手順を踏む必要があります。
- クライアントポータル領域にログイン、メニューオプションから「出金」をクリック
- 資金を引き出したい取引口座を選択、希望する金額を入力ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
- 資金の出金先を選択or入力ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
- 詳細を確認、「出金依頼をする」をクリックし出金依頼完了ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
※パスポートなどを提出済みにもかかわらず住所確認を行っていない方は、現住所証明書の提出が必要となります。依頼前もしくは依頼後に、カスタマーサポートまでメールで情報を送っておきましょう。
クレジットカード(VISA/MasterCard)またはデビットカード
処理時間: 1-5 営業日
利用可能の口座通貨: JPY
bitwallet
処理時間: 1-2 営業日
利用可能の口座通貨: JPY, USD
仮想通貨
処理時間: 1-2 営業日
最低出金額: 50ドル
銀行振込
処理時間: 2-5 営業日
Skrill(スクリル)
処理時間: 1 営業日
NETELLER(ネッテラー)
処理時間: 1 営業日
注意事項
- Focus Markets からの出金手数料はありません。
- 銀行振込の場合、お客様のご利用の銀行から手数料が発生する場合があります。その場合の手数料はお客様のご負担となります。
- カード払いはご利用のカード締日により翌々ではなく翌々月以降の明細書に反映される場合があります。
- 第三者取引規制により、資金は取引口座と同じ名義の口座/カードにのみ戻すことが可能です。お客様の取引口座と異なる名義の出金依頼にはマネーロンダリング防止の観点から対応できません。
日本上陸キャンペーン・最大20万円!初回入金50%ボーナスキャンペーンが開催中
2022年8月現在、新規口座開設して入金すると、50%(最大20万円)の取引ボーナスがプレゼントされます。
ただし、受取りは入金後にカスタマーサポートまで連絡する必要があります。
まとめ
以上Focus Marketsについて見てきました。日本上陸からまだ時間が経っていないこともあって、これからの海外FX業者だと思われます。最大レバレッジが1,000倍であること、日本語サポートがしっかりしていること、MT4だけでなくMT5も利用できること、ボーナスキャンペーンも充実してること、取扱商品が豊富にあることなど、さまざまな面から見て、今後伸びていきそうな海外FX業者の一つと思われます。入出金方法もさまざまありますので、不便を感じることも少ないでしょう。ぜひ、新しいFocus Marketsで新規口座開設を実現してみてください。もし少々不安があるようであれば、デモ口座も用意されていますので、軽く使い勝手を試しながら、サブ用の海外FX業者としてからでもスタートしてみるとよいでしょう。
海外FX総合ランキング
第1位XM(エックスエム)

すべての要素がハイレベルなオールラウンダー
XMは2009年に設立した海外FXで、日本人にとっての海外FXの代名詞と言っても過言ではありません。それくらい多くの日本人トレーダーがXMを利用しています。XMはすべての要素においてハイレベルで、まさにオールラウンダーと呼ぶのにふさわしい存在です。最大レバレッジ999倍、口座開設ボーナス、入金ボーナス、日本人スタッフによる日本語サポートなど海外FXに期待するサービスや条件はほとんど網羅しています。海外FX初心者向けのコンテンツも充実していますし、資金もしっかりと分別管理されています。海外FXを始めるならまずXMから、と言ってもいいくらいです。
- 最大999倍というハイレバレッジで資金効率もアップ
- 口座開設ボーナスや入金ボーナスが常時開催されている
- 日本人スタッフが在籍しているので日本語サポートも安心
- ロイヤルティプログラムでよりお得にトレードができる
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- スプレッドがやや広い傾向にある
- スワップポイントはマイナスのほうがやや目立つ
- 口コミなどではスリッページに関するものが目立つ
- 回答時間が遅いカスタマーサポート
- プラットフォームの安定性に課題あり
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
1,000倍 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
---|---|---|---|
ドル円0.0pips~ | 約13,000円(現在) | 最大約55万円(現在) | ロイヤルティプログラム(現在) |
- 常時開催の口座開設ボーナス
- XMで口座開設ボーナスにあたるのが取引ボーナスプロモーションです。常時開催で約13,000円のボーナスを受け取ることができます。最初のリアル口座を開設するだけで13,000円相当のクレジットが付与されるので、初回入金の必要なくXMの商品やサービスを試すことができます。ボーナスのみの出金はできませんが、ボーナスを利用して得た利益はいつでも出金することができます。ただ、出金の際には出金額に応じた相当額の取引ボーナスが消失しますので注意しておきましょう。また、口座開設日から30日以内にボーナスの請求をしないと無効になってしますので、注意しておきましょう。
- 2段階になっている入金ボーナス
- XMの入金ボーナスは最大約55,000円まで100%、最大総計額約55万円まで20%の2段階式ボーナスとなっています。獲得利益はいつでも出金可能となっていますが、その際の出金資金に対して一定の取引ボーナス額が差し引かれる形になりますので注意しておきましょう。基本的にこの入金ボーナスは取引口座へ資金を入金するすべてのユーザーを対象としており、最高ボーナス金額に達するまでは自動的に付与されることになります。ただし、XMTrading Zero口座は入金ボーナスの受け取り対象外となりますので、注意しておきましょう。
第2位IS6FX(アイエスシックスエフエックス)

大幅なリニューアルを経て魅力を増した海外FX
IS6FXはもともと2016年にis6comとしてサービスをスタートさせた海外FXです。2020年10月12日にGMOグループ・GMOグローバルサインのイギリスCS元副社長ヌーノ・アマラル率いるITコンサルティング企業「TEC Wrold Group」に買収されて、現在のIS6FXという名前に変わりました。充実した日本語サポートや入出金サービス、ボーナスキャンペーンが魅力となっています。リニューアル後には、以前から指摘されていた取扱銘柄の少なさや入出金の遅さを改善し、よりよい海外FXへと進化しています。
- レバレッジは最大6,000倍なのでかなり資金効率を高められる
- ボーナスキャンペーンが充実しているのでお得感がある
- 情報コンテンツが充実しているので初心者の方でも安心できる
- 公式サイトも日本語対応でサポートの日本語対応も質が高い
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- 定番ではあるものの取引プラットフォームがMT4のみ
- 口座タイプによってはEA(自動売買)が使えない
- 資金管理は徹底しているものの不安が残る
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
6,000倍 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
---|---|---|---|
ドル円0.8pips~ | 約5,000円(現在) | 最大約100万円(現在) | なし(現在) |
- 口座開設ボーナス
- IS6FXには他の海外FXと同じように、口座開設ボーナスがあります。スタンダード口座を開設した場合に限りますが、新規口座開設で5,000円分の取引ボーナスを受け取ることができます。入金をしなくとも、この口座開設ボーナスだけでIS6FXでの取引ができるようになります。もともとどこの海外FXでも口座開設ボーナスというのは、「実際に使って試してみてください」といった意味合いが強いです。ボーナスの金額だけを見ると他の海外FXのほうが魅力的な部分もあるかもしれませんが、口座開設だけで5,000円も受け取れるのであれば十分でしょう。
- 当選した方のみ入金100%ボーナスキャンペーン
- IS6FXでは期間限定で入金100%ボーナスキャンペーンもおこなっています。2021年12月20日(月)07:00 から2021年12月25日(土)07:00 までと限られていますが、当選すれば上限の100万円に達するまで何度も入金ボーナスを受け取ることができます。入金した金額がそのままボーナスになりますので、単純に証拠金が2倍になります。ただし、100%ボーナスは銀行振込での入金に限り、クレジットカードでの入金になってしまうと半分の50%ボーナスになってしまいますので注意しておきましょう。こちらもスタンダード口座のみが対象となるボーナスキャンペーンです。
第3位BigBoss(ビッグボス)

クイック口座なら最短3分でトレード開始!
BigBoss は2013年に設立した海外FXです。話題を集めた仮想通貨なども取り扱っていますので、FXトレーダーだけではなく、仮想通貨トレーダーも多く利用しています。最大999倍というハイレバレッジに加えて、豪華な入金ボーナスや取引ボーナス、高品質な日本語サポートや選択肢豊富な入出金方法も魅力となっています。セントビンセントおよびグレナディーン諸島で金融ライセンスを取得しており、追証なしのゼロカットシステム採用、証拠金の分別管理などを徹底しています。トレードを始めやすく、トータルで見ても使いやすい海外FXと言えるでしょう。
- 最大999倍という資金効率を高める圧倒的なハイレバレッジ
- 入金ボーナスや取引ボーナスがとにかく豪華
- 高品質な日本語サポートを提供する多言語対応のサポートチーム
- 入出金の方法が充実していて、なおかつ入出金がスピーディー
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- 取得している金融ライセンスがややマイナー
- 幅広い銘柄を取り扱っているものの、数自体はそう多くない
- 取引プラットフォームはMT4(MetaTrader 4)のみ
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
999倍 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
---|---|---|---|
ドル円0.6pips~ | なし | 最大約88万円(現在) | 取引ボーナス(現在) |
- 最大約88万円の入金ボーナス
- BigBoss では8周年記念クリスマス企画のひとつとして、2021年12月17日から12月31日までの期間中、最大約88万円の入金ボーナスをプレゼントしてくれます。2021年11月15日から12月16日までの期間中での累積入金額が全部リセットとなり、再び入金すればまた最大約88万円までのボーナスを受け取ることができます。もし12月16日までの期間中に出金してしまって入金ボーナス付与対象外となってしまった場合でも、再度入金をすればまた入金ボーナスが付与されるようになっています。BigBossキャンペーン史上でも最高の金額となっていますので、是非、積極的に活用していきましょう。
- 取引ボーナスが2倍
- BigBossの8周年記念クリスマス企画にはもうひとつプレゼントがあります。それは2021年12月17日から12月31日までの期間中、取引ボーナスが2倍になるというものです。Forex MajorとForex Minorでは1ロットの取引ごとに通常440円相当の取引ボーナスがキャンペーン期間中は2倍の880円相当発生します。(各週で取引の合計ロット数を算出し、合計ロット数に応じて付与)暗号通貨CFDでは10万ドルの取引ごとに通常550円相当の取引ボーナスがキャンペーン期間中は2倍の1100円相当発生します。(通貨ペアごとに各週で1ロットあたりのボーナス額を算出し、合計ロット数に応じて付与)
第4位FXGT(エフエックスジーティー)

業界初を謳っているハイブリッド取引所
FXGTは2019年12月にサービスを開始したハイブリッド取引所です。仮想通貨をはじめとする豊富な取扱銘柄数に加えて、頻繁に開催されている各種キャンペーンが印象的です。中でも最大の特徴と言えるのが、通常の外国為替FX(通貨ペア)と仮想通貨FXのどちらにも対応しているという部分です。ハイブリッド取引所を名乗り、実際にハイブリッド取引所と呼ばれている所以でもあります。取引だけはなく、入出金通貨や口座通貨にも数種類の仮想通貨を使えるようになっており、そのあたりもとても便利です。またトレンドやニーズにも敏感なので、取引条件の改善などにも積極的です。
- ボーナスキャンペーンがとにかく豪華で頻繁に開催される
- 通貨ペアも仮想通貨も最大レバレッジ1,000倍で取引できる
- CFD銘柄の取り扱いが多く、トレードの選択肢が豊富
- 日本語によるサポートが高品質で万が一のときでも安心
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- スプレッドがやや広い傾向にある
- 定番のMT4の取り扱いはなく、取引ツールはMT5のみ
- 過去にシステムエラーによる入出金トラブルがあった
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
1,000倍 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
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ドル円1.4pips~ | 5,000円(現在) | 最大200万円(現在) | 上限100万円ボーナス(現在) |
- 新規登録でもれなく5,000円プレゼント
- 日本時間の2021年12月1日17:00:00から1月4日16:29:59までの期間、FXGTではFXGTに新規登録の方、もしくは既に登録していてアカウント認証が完了していない方がこの期間中にアカウント認証を完了した場合、MT5口座に5000円分のボーナスが付与されるキャンペーンを開催しています。対象となるのはスタンダード口座、ミニ口座、FX専用口座になります。期間限定ではありますが、一般的な海外FXで言うところの口座開設ボーナスにあたるものと考えていいでしょう。ただし、登録ボーナスのみでトレードをおこなって、利益の出金をするのであれば300ドル相当額以上である必要があります。
- 初回100%+以降30%入金ボーナス
- 2021年9月1日からの期間限定でFXGTのeWalletに入金した後、eWalletからMT5口座へ資金を移動させると入金額と入金回数に応じてボーナスがもらえる入金ボーナスも開催されています。終了期限は未定なので、今のうちに利用しておきましょう。初回入金は入金額の100%でボーナス上限は7万円(または相当額)、以降の入金は入金額の30%でボーナス上限は全期間を通して200万円となっています。対象となる口座はスタンダード口座・ミニ口座・セント口座です。2021年1月25日に全ユーザーの入金回数カウントがリセットされています。既に入金を済ませているユーザーでも対象となる可能性があります。
第5位Exness(エクスネス)

日本に舞い戻ってきたハイスペック海外FX
Exness は2008年に設立された海外FXになります。ご存知の方もいるかもしれませんが、実はExnessは一時的に日本から撤退していました。しかしながら、2020年に入ってから日本語公式サイトや日本語サポートを充実させ再び日本人トレーダーへとアプローチをかけ始めたのです。レベルアップして日本に舞い戻ってきたハイスペックになったExnessの存在は日本人トレーダーにとっては本当にありがたい限りです。海外FXの魅力がぎゅっと詰まったスペックとなっており、今後もさらなるサービスの拡大が期待できます。これからにも注目の海外FXです。
- レバレッジ無制限という選択肢がある
- 取り扱っている銘柄がとにかく多いので選択肢が豊富
- 取引プラットフォームはMT4とMT5でバッチリ
- 高品質な日本語でのサポートがあるので万が一のときでも安心
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- レバレッジ制限があり、人によっては厳しく感じられる
- スワップポイントがほとんどつかないので期待できない
- ボーナスキャンペーンは不定期開催でその頻度も少ない
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
無制限 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
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ドル円0.0pips~ | なし(現在) | なし(現在) | なし(現在) |
- レバレッジ無制限という選択肢
- レバレッジというのは資金効率を高めるためのものです。Exnessを含めた海外FXというのは国内FXとは比較にならないようなハイレバレッジが魅力となっています。海外FXでハイレバレッジというと何千倍といったものを思い浮かべる方も多いでしょうが、実はExnessではレバレッジ無制限という選択ができるようになっています。有効証拠金が0ドルから999ドルまでの間に限りますが、逆にこの有効証拠金であれば最大レバレッジ無制限でとてつもない規模のトレードができるようになるのです。他の海外FXを圧倒するようなレバレッジだと言えるでしょう。
- 取り扱っている銘柄がとにかく多い
- Exnessでは取り扱っている銘柄がとにかく多いです。107の通貨ペア、81の株式及び指数、13の仮想通貨、12の貴金属及びエネルギーといったラインナップになっています。取り扱っている銘柄がすべて必ず儲かるというわけではないのですが、やはり選択肢が多ければ多いほどいろいろな形でのチャレンジができるようになります。特に、今は仮想通貨やエネルギーに注目している方も多いでしょうから、Exnessのラインナップであれば文句なしでしょう。また、Exnessの場合にはこれから取り扱い銘柄が増える可能性もありますので、そのあたりでも期待が持てます。