- 「FXはピボットを使えば勝てるの?」
- 「ピボットだけで勝っているトレーダーはいる?
ピボットはとてもシンプルなツールであり、世界中のトレーダーが参考にしている指標であるため「ピボットを使えば勝てる」と考えているトレーダーも多いはずです。
ですが、結論から言うとピボットだけで勝てるほどFXは甘くはありません。
そこで今回はFXでピボットだけでは勝てない理由を解説しながら、ピボットを上手に活用する方法を紹介していきます。
このページの目次
FXのピボットとは?
FXにおけるピボットは7本のラインで表示されるテクニカル指標のことで、主に反発ポイント・反転ポイントとして利用されています。
ピボットは前日の高値・安値から値動きの平均値を表示し、意識されるラインを明確にする機能があります。
ピボットを構成するラインの仕組み
FXのピボットラインは、下記の画像のようにピボットポイント(PP)を中心として以下のような7つのラインで構成されます。
- R3:レジスタンスライン3
- R2:レジスタンスライン2
- R1:レジスタンスライン1
- PP:ピボットポイント
- S1:サポートライン1
- S2:サポートライン2
- S3:サポートライン3
また、ピボットポイント(PP)は「PP=(前日の高値+安値+終値)÷3」という式で表され、現在の価格がPPより上なら買いが優勢、下なら売りが優勢と判断されることが多いです。
R3,R2などのラインは基本的に「タッチしたら逆張り」の目安として利用され、値が小さいほど、中心のピボットポイントに近いラインとなります。
似たようなインジケーターとしてボリンジャーバンドがありますが、大きな違いとしてはローソク足の平均を取るか、高値・安値・終値の平均を取るかです。
ピボットの使い方はボリンジャーバンドと同じように、中心から離れれば離れるほどピボットラインが反発する可能性が出てきます。
ピボットポイントには複数の種類がある
ピボットポイントは前日の高値安値・終値を参考にしたものだけでなく、月足や週足を参考にしたポイントもあります。
- デイリーピボット:前日の高値・安値・終値から計算
- ウィークリーピボット:先週の高値・安値・終値から計算
- マンスリーピボット:先月の高値・安値・終値から計算
基本的にはデイリーピボットが多く利用されますが、ウィークリーピボットも反発ポイントの目安となります。
どのピボットを参考にするかはトレーダー自身がどの時間足でトレードするかにもよりますが、ウィークリーピボットであっても5分足や15分で反発することがあります。
そのためウィークリーピボットをデイトレードに活用することも有効でしょう。
FXでピボットを使うメリット
FXでピボットを利用することには以下のようなメリットがあります。
- トレーダー間のズレがない
- 参考にしているトレーダーが多い
それぞれ解説していきます。
トレーダー間のズレがないため反発しやすい
FXのピボットは自分で設定する項目がないため、世界中のトレーダーが同じピボットラインを見ることになります。
例えば移動平均線やボリンジャーバンドはトレーダー自身が「5MA」や「25MA」のようにカスタムするので、トレーダーによっては数値・ラインが異なり、認識のズレが起こります。
一方、ピボットラインは前日のチャートから算出されるので、全トレーダーが同じラインを見ることになり、多くのトレーダーが意識するラインになりやすいです。
そのため反発の目安として多くのトレーダーが参考にしており、ピボットラインは重要なラインであると言えるでしょう。
参考にしているトレーダーが多く、目安になりやすい
ピボットラインは日本人トレーダーにはあまり浸透している印象はないですが、実際見ているトレーダーが多いインジケーターです。
見ているトレーダーが多いということはそれだけ意識されるラインであるということで、逆張りのエントリー根拠として見ているトレーダーも多くなります。
そのためピボットラインは逆張りの目安になりやすく、ラインにタッチすると何かしらの反発が見られるはずです。
このようにインジケーターは多くのトレーダーが見ていれば見ているほど意識されやすくなるので、マニアックすぎないインジケーターを使うこともFXで勝つことには重要です。
FXのピボットを使ったトレード方法
FXのピボットを活用したトレードは、基本的には「逆張り」ですが、順張りの手法としても利用できます。
ここではFXのピボットを使った基本的なトレード方法を解説していきます。
基本的には「逆張り」の目安になる
ピボットトレードはピボットポイントを中心に置き、離れれば離れるほどピボットラインに近づくように反発しやすくなります。
そのため逆張りの目安としては優秀なラインで、他の根拠が揃えばタッチしたら逆張りをする根拠も強くなるでしょう。
特に「S1ライン<S2ライン<S3ライン」や「R1ライン<R2ライン<R3ライン」のように、数値が大きくなるほど「中心から離れすぎている」と判断するトレーダーも多くなるため、反発する可能性も強くなります。
平均値との乖離率を逆張りの目安にするという点は、ボリンジャーバンドや移動平均線と似た性質を持っているので扱いやすいかもしれません。
ブレイクアウト手法にも使える
ピボットラインは基本的には逆張りの目安になるラインですが、ブレイクアウト手法にも利用することができます。
というのも、ピボットラインが逆張りの目安になるということは、それだけピボットラインを背に損切りを置くトレーダーも多くなります。
そのためピボットラインをブレイクすると、多くの損切りを刈って一気に値幅を稼げる可能性があり、場合によっては数分で決済されることもあるでしょう。
このようにピボットラインはブレイクアウト手法にも利用できますが、ブレイクアウト手法はリスクリワードが良くなく、ラインのブレイクを判断するのも困難なため、ピボットラインでブレイクアウト手法を利用するトレーダーは少ないです。
そのためFX初心者の方はボリンジャーバンドのように反発の目安として利用し、ある程度慣れてきたらブレイクアウトにチャレンジするる方が無難でしょう。
FXがピボットだけで勝てない理由
再度結論を言うと、ピボットライン「だけ」で勝つことは難しいでしょう。
FXがピボットラインだけで勝てないことには以下のような理由が考えられます。
- タッチしたからと言って必ず反発するわけではない
- ピボットラインはスイングトレードには向いていない
- トレンドの勢いが強いと勝ちづらい
それぞれの理由を見ていきましょう。
タッチしたからといって必ず反発するわけではない
FXのピボットラインは確かに反発の目安にはなりますが、タッチしたからといって必ずしも反発するとは限りません。
ライン上でのローソク足の勢いやプライスアクション、チャートパターンなど、反発するポイントには一定のシグナルが確認されるはずです。
その反発シグナルを確認しないまま「タッチしたから逆張り!」のようなトレードを繰り返していてはすぐに資金を失ってしまいます。
ピボットライン以外の要素を根拠に入れないままトレードしていては、当然FXで勝てるようにはなりませんよね。
どこで利確するかが難しい
ピボットラインを使って逆張り・ブレイクアウトのどちらの手法を使うにせよ、利確位置には悩むはずです。
というのもピボット単体で見る限りは、利確の目標はS1やR1のような水平線しかありません。
仮にR2ラインで逆張りエントリーしたとしても、R1ラインまで価格が伸びる優位性があるかどうかは相場の環境次第です。
利確目標がわからないと、そもそもまともなトレードはできないので、ピボットライン単体では勝っていくことは難しいでしょう。
トレンドの勢いが強いと勝ちづらい
先ほど説明した通り、ピボットラインは逆張りの目安ラインとして利用されることが多いです。
そのため強いトレンド相場では反発が期待できず、逆張りエントリーしたとしても一瞬で損切りに合うことも少なくないでしょう。
逆にレンジ相場のように上下に振れる相場ではピボットラインで反発する期待値も高く、エントリー根拠が強いと言えます。
ピボットラインで勝つためにはトレンドの勢いも把握する必要があり、ピボットラインにタッチしたからといって逆張りエントリーしていては、すぐに損切りされてしまいます。
FXでピボットラインを活用して勝つ方法
先ほど説明した通り、FXはピボットラインだけで勝っていくのは非常に難しいでしょう。
しかし、他のエントリー根拠を加えることで一気に勝率が改善されるはずです。
ここではFXのピボットラインを活用して勝つ方法を見ていきましょう。
環境認識をする
環境認識はFXで「デイトレード」「スキャルピング」「スイングトレード」のどのトレードをするにせよ、非常に重要です。
環境認識をすることで、以下のようにトレードシナリオを立てることができます。
- 「現在の波が上位足のどこに位置するのか」
- 「現状買いと売りのどちらが優勢なのか」
- 「チャートがどうなると、どちらにエントリーするのか」
例えば上位足では上昇トレンドの押し目買いのポイントなのに、下位足で下降トレンドが出ているからショート、のようなトレードでは思った方向に動かないのは明確です。
環境認識はトレードをする上で最も重要な要素ですが、意外とできていない人が多いです。
そのためピボットラインを活用する・しないに関わらず、トレードをするなら環境認識は必ず行うようにしましょう。
ダウ理論・移動平均線などの根拠を加える
先ほどの環境認識の話にもつながりますが、ダウ理論・移動平均線などでピボットラインに加えて根拠を加えることも有効です。
ダウ理論は簡単に説明すると、高値・安値のどちらも上に更新すれば上昇トレンド、その逆でどちらも下に更新すれば下降トレンドです。
ダウ理論に基づいた高値・安値の水平線は、FXで最もメジャーな指標です。ダウ理論がわかれば現状どの位置にいて目線は売・買いのどちらが優勢かを把握でき、結果的に環境認識にもつながります。
このダウ理論の高値・安値の水平線はFXで最もメジャーな指標であるため、ピボットラインの水平線が組み合わさるとより優位性が増します。
以下の画像をご覧ください。高値・安値を下に更新しているのでダウ理論的には下降トレンドです。
戻り売りを狙う局面でピボットラインがレジスタンスとして機能していることが確認できますよね。
このようにピボット単体だけでなく、ダウ理論や移動平均線のような広く意識される要素もエントリー根拠に加えることで、ピボットを上手に活用できるでしょう。
ピボットラインでエリオット波動の3派を捉える
少し上級者向けになりますが、ピボットラインとエリオット波動の3波を捉えることで勝率・値幅を上げることができるでしょう。
エリオット波動はダウ理論に基づいた波形の理論で、その中でもエリオット波動の3派は最も伸びる優位性があり、全世界のトレーダーが最も狙っている場所と言っても過言ではありません。
そしてピボットラインを上手に利用することで、エリオット波動の3派を狙うことも可能です。
例えば以下の画像では、R1のピボットラインをレジスタンスに、エリオット波動3派がスタートしています
このようにピボットラインを使ってエリオット波動の3波を捉える優位性を上げることができます。
ただし、上位足の環境認識次第ではエリオット波動の3波が全く伸びずに、すぐに逆行することも多いでしょう。
今回の例では上位足が下降トレンドだったため、伸びるべくして伸びた3派です。
ですが、ピボットラインとエリオット波動を組み合わせたとしても、環境認識ができていないとやはり勝つことは難しいです。
ピボットをどのパターンと組み合わせるにしても、環境認識は必須です。
損切り・利確位置を明確にする
損切りや利確位置を明確にすることの最大のメリットは、リスクリワードを把握することで資金管理がしやすくなる点にあります。
リスクリワードが把握できれば、自分の勝率とリスクリワードから破産しないように資金管理ができますよね。
ピボットラインを使った逆張りトレードの場合は損切り位置は、以下の画像のようにロングならピボットラインの少し下、といった分かりやすいラインに置くことができますよね。
あとはできるだけ伸びそうな場所に利確目標を置くことで、損切りと利確位置を明確にすることができます。
ただし、ピボットラインの逆張りトレードをする場合は、相当上手いトレーダーでない限り低勝率になることは避けられないはずです。
そのため、できるだけリスクリワードを良くしつつも、1回のトレードにおける損失許容額は、どんなに高くても10%程度に留めておきたいところです。
ピボットラインを使ってトレードをするなら、損切り・利確位置を明確にすることで資金管理を徹底し、破産しないように立ち回ることが必要になってきます。
まとめ
今回はFXはピボットだけでは勝てないのか、ピボットで勝つにはどうすれば良いのか、というテーマについて解説してきました。
簡単にまとめると、FXはピボットだけでは勝てないが、その他の要素と組み合わせることで優位性を上げることはできる、という内容でした。
今回紹介したピボットの活用方法はあくまでも一例で、どの手法と組み合わせるかはトレーダーの自由です。
しかし、最も重要なのは環境認識や資金管理といった基礎の部分で「ピボットを使えば勝てる!」のように手法頼みにしないことです。
今回紹介した活用方法を参考に、ぜひご自分で検証してみてはいかがでしょうか。
海外FX総合ランキング
第1位XM(エックスエム)

すべての要素がハイレベルなオールラウンダー
XMは2009年に設立した海外FXで、日本人にとっての海外FXの代名詞と言っても過言ではありません。それくらい多くの日本人トレーダーがXMを利用しています。XMはすべての要素においてハイレベルで、まさにオールラウンダーと呼ぶのにふさわしい存在です。最大レバレッジ999倍、口座開設ボーナス、入金ボーナス、日本人スタッフによる日本語サポートなど海外FXに期待するサービスや条件はほとんど網羅しています。海外FX初心者向けのコンテンツも充実していますし、資金もしっかりと分別管理されています。海外FXを始めるならまずXMから、と言ってもいいくらいです。
- 最大999倍というハイレバレッジで資金効率もアップ
- 口座開設ボーナスや入金ボーナスが常時開催されている
- 日本人スタッフが在籍しているので日本語サポートも安心
- ロイヤルティプログラムでよりお得にトレードができる
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- スプレッドがやや広い傾向にある
- スワップポイントはマイナスのほうがやや目立つ
- 口コミなどではスリッページに関するものが目立つ
- 回答時間が遅いカスタマーサポート
- プラットフォームの安定性に課題あり
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
1,000倍 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
---|---|---|---|
ドル円0.0pips~ | 約13,000円(現在) | 最大約55万円(現在) | ロイヤルティプログラム(現在) |
- 常時開催の口座開設ボーナス
- XMで口座開設ボーナスにあたるのが取引ボーナスプロモーションです。常時開催で約13,000円のボーナスを受け取ることができます。最初のリアル口座を開設するだけで13,000円相当のクレジットが付与されるので、初回入金の必要なくXMの商品やサービスを試すことができます。ボーナスのみの出金はできませんが、ボーナスを利用して得た利益はいつでも出金することができます。ただ、出金の際には出金額に応じた相当額の取引ボーナスが消失しますので注意しておきましょう。また、口座開設日から30日以内にボーナスの請求をしないと無効になってしますので、注意しておきましょう。
- 2段階になっている入金ボーナス
- XMの入金ボーナスは最大約55,000円まで100%、最大総計額約55万円まで20%の2段階式ボーナスとなっています。獲得利益はいつでも出金可能となっていますが、その際の出金資金に対して一定の取引ボーナス額が差し引かれる形になりますので注意しておきましょう。基本的にこの入金ボーナスは取引口座へ資金を入金するすべてのユーザーを対象としており、最高ボーナス金額に達するまでは自動的に付与されることになります。ただし、XMTrading Zero口座は入金ボーナスの受け取り対象外となりますので、注意しておきましょう。
第2位IS6FX(アイエスシックスエフエックス)

大幅なリニューアルを経て魅力を増した海外FX
IS6FXはもともと2016年にis6comとしてサービスをスタートさせた海外FXです。2020年10月12日にGMOグループ・GMOグローバルサインのイギリスCS元副社長ヌーノ・アマラル率いるITコンサルティング企業「TEC Wrold Group」に買収されて、現在のIS6FXという名前に変わりました。充実した日本語サポートや入出金サービス、ボーナスキャンペーンが魅力となっています。リニューアル後には、以前から指摘されていた取扱銘柄の少なさや入出金の遅さを改善し、よりよい海外FXへと進化しています。
- レバレッジは最大6,000倍なのでかなり資金効率を高められる
- ボーナスキャンペーンが充実しているのでお得感がある
- 情報コンテンツが充実しているので初心者の方でも安心できる
- 公式サイトも日本語対応でサポートの日本語対応も質が高い
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- 定番ではあるものの取引プラットフォームがMT4のみ
- 口座タイプによってはEA(自動売買)が使えない
- 資金管理は徹底しているものの不安が残る
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
6,000倍 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
---|---|---|---|
ドル円0.8pips~ | 約5,000円(現在) | 最大約100万円(現在) | なし(現在) |
- 口座開設ボーナス
- IS6FXには他の海外FXと同じように、口座開設ボーナスがあります。スタンダード口座を開設した場合に限りますが、新規口座開設で5,000円分の取引ボーナスを受け取ることができます。入金をしなくとも、この口座開設ボーナスだけでIS6FXでの取引ができるようになります。もともとどこの海外FXでも口座開設ボーナスというのは、「実際に使って試してみてください」といった意味合いが強いです。ボーナスの金額だけを見ると他の海外FXのほうが魅力的な部分もあるかもしれませんが、口座開設だけで5,000円も受け取れるのであれば十分でしょう。
- 当選した方のみ入金100%ボーナスキャンペーン
- IS6FXでは期間限定で入金100%ボーナスキャンペーンもおこなっています。2021年12月20日(月)07:00 から2021年12月25日(土)07:00 までと限られていますが、当選すれば上限の100万円に達するまで何度も入金ボーナスを受け取ることができます。入金した金額がそのままボーナスになりますので、単純に証拠金が2倍になります。ただし、100%ボーナスは銀行振込での入金に限り、クレジットカードでの入金になってしまうと半分の50%ボーナスになってしまいますので注意しておきましょう。こちらもスタンダード口座のみが対象となるボーナスキャンペーンです。
第3位BigBoss(ビッグボス)

クイック口座なら最短3分でトレード開始!
BigBoss は2013年に設立した海外FXです。話題を集めた仮想通貨なども取り扱っていますので、FXトレーダーだけではなく、仮想通貨トレーダーも多く利用しています。最大999倍というハイレバレッジに加えて、豪華な入金ボーナスや取引ボーナス、高品質な日本語サポートや選択肢豊富な入出金方法も魅力となっています。セントビンセントおよびグレナディーン諸島で金融ライセンスを取得しており、追証なしのゼロカットシステム採用、証拠金の分別管理などを徹底しています。トレードを始めやすく、トータルで見ても使いやすい海外FXと言えるでしょう。
- 最大999倍という資金効率を高める圧倒的なハイレバレッジ
- 入金ボーナスや取引ボーナスがとにかく豪華
- 高品質な日本語サポートを提供する多言語対応のサポートチーム
- 入出金の方法が充実していて、なおかつ入出金がスピーディー
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- 取得している金融ライセンスがややマイナー
- 幅広い銘柄を取り扱っているものの、数自体はそう多くない
- 取引プラットフォームはMT4(MetaTrader 4)のみ
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
999倍 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
---|---|---|---|
ドル円0.6pips~ | なし | 最大約88万円(現在) | 取引ボーナス(現在) |
- 最大約88万円の入金ボーナス
- BigBoss では8周年記念クリスマス企画のひとつとして、2021年12月17日から12月31日までの期間中、最大約88万円の入金ボーナスをプレゼントしてくれます。2021年11月15日から12月16日までの期間中での累積入金額が全部リセットとなり、再び入金すればまた最大約88万円までのボーナスを受け取ることができます。もし12月16日までの期間中に出金してしまって入金ボーナス付与対象外となってしまった場合でも、再度入金をすればまた入金ボーナスが付与されるようになっています。BigBossキャンペーン史上でも最高の金額となっていますので、是非、積極的に活用していきましょう。
- 取引ボーナスが2倍
- BigBossの8周年記念クリスマス企画にはもうひとつプレゼントがあります。それは2021年12月17日から12月31日までの期間中、取引ボーナスが2倍になるというものです。Forex MajorとForex Minorでは1ロットの取引ごとに通常440円相当の取引ボーナスがキャンペーン期間中は2倍の880円相当発生します。(各週で取引の合計ロット数を算出し、合計ロット数に応じて付与)暗号通貨CFDでは10万ドルの取引ごとに通常550円相当の取引ボーナスがキャンペーン期間中は2倍の1100円相当発生します。(通貨ペアごとに各週で1ロットあたりのボーナス額を算出し、合計ロット数に応じて付与)
第4位FXGT(エフエックスジーティー)

業界初を謳っているハイブリッド取引所
FXGTは2019年12月にサービスを開始したハイブリッド取引所です。仮想通貨をはじめとする豊富な取扱銘柄数に加えて、頻繁に開催されている各種キャンペーンが印象的です。中でも最大の特徴と言えるのが、通常の外国為替FX(通貨ペア)と仮想通貨FXのどちらにも対応しているという部分です。ハイブリッド取引所を名乗り、実際にハイブリッド取引所と呼ばれている所以でもあります。取引だけはなく、入出金通貨や口座通貨にも数種類の仮想通貨を使えるようになっており、そのあたりもとても便利です。またトレンドやニーズにも敏感なので、取引条件の改善などにも積極的です。
- ボーナスキャンペーンがとにかく豪華で頻繁に開催される
- 通貨ペアも仮想通貨も最大レバレッジ1,000倍で取引できる
- CFD銘柄の取り扱いが多く、トレードの選択肢が豊富
- 日本語によるサポートが高品質で万が一のときでも安心
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- スプレッドがやや広い傾向にある
- 定番のMT4の取り扱いはなく、取引ツールはMT5のみ
- 過去にシステムエラーによる入出金トラブルがあった
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
1,000倍 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
---|---|---|---|
ドル円1.4pips~ | 5,000円(現在) | 最大200万円(現在) | 上限100万円ボーナス(現在) |
- 新規登録でもれなく5,000円プレゼント
- 日本時間の2021年12月1日17:00:00から1月4日16:29:59までの期間、FXGTではFXGTに新規登録の方、もしくは既に登録していてアカウント認証が完了していない方がこの期間中にアカウント認証を完了した場合、MT5口座に5000円分のボーナスが付与されるキャンペーンを開催しています。対象となるのはスタンダード口座、ミニ口座、FX専用口座になります。期間限定ではありますが、一般的な海外FXで言うところの口座開設ボーナスにあたるものと考えていいでしょう。ただし、登録ボーナスのみでトレードをおこなって、利益の出金をするのであれば300ドル相当額以上である必要があります。
- 初回100%+以降30%入金ボーナス
- 2021年9月1日からの期間限定でFXGTのeWalletに入金した後、eWalletからMT5口座へ資金を移動させると入金額と入金回数に応じてボーナスがもらえる入金ボーナスも開催されています。終了期限は未定なので、今のうちに利用しておきましょう。初回入金は入金額の100%でボーナス上限は7万円(または相当額)、以降の入金は入金額の30%でボーナス上限は全期間を通して200万円となっています。対象となる口座はスタンダード口座・ミニ口座・セント口座です。2021年1月25日に全ユーザーの入金回数カウントがリセットされています。既に入金を済ませているユーザーでも対象となる可能性があります。
第5位Exness(エクスネス)

日本に舞い戻ってきたハイスペック海外FX
Exness は2008年に設立された海外FXになります。ご存知の方もいるかもしれませんが、実はExnessは一時的に日本から撤退していました。しかしながら、2020年に入ってから日本語公式サイトや日本語サポートを充実させ再び日本人トレーダーへとアプローチをかけ始めたのです。レベルアップして日本に舞い戻ってきたハイスペックになったExnessの存在は日本人トレーダーにとっては本当にありがたい限りです。海外FXの魅力がぎゅっと詰まったスペックとなっており、今後もさらなるサービスの拡大が期待できます。これからにも注目の海外FXです。
- レバレッジ無制限という選択肢がある
- 取り扱っている銘柄がとにかく多いので選択肢が豊富
- 取引プラットフォームはMT4とMT5でバッチリ
- 高品質な日本語でのサポートがあるので万が一のときでも安心
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- レバレッジ制限があり、人によっては厳しく感じられる
- スワップポイントがほとんどつかないので期待できない
- ボーナスキャンペーンは不定期開催でその頻度も少ない
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
無制限 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
---|---|---|---|
ドル円0.0pips~ | なし(現在) | なし(現在) | なし(現在) |
- レバレッジ無制限という選択肢
- レバレッジというのは資金効率を高めるためのものです。Exnessを含めた海外FXというのは国内FXとは比較にならないようなハイレバレッジが魅力となっています。海外FXでハイレバレッジというと何千倍といったものを思い浮かべる方も多いでしょうが、実はExnessではレバレッジ無制限という選択ができるようになっています。有効証拠金が0ドルから999ドルまでの間に限りますが、逆にこの有効証拠金であれば最大レバレッジ無制限でとてつもない規模のトレードができるようになるのです。他の海外FXを圧倒するようなレバレッジだと言えるでしょう。
- 取り扱っている銘柄がとにかく多い
- Exnessでは取り扱っている銘柄がとにかく多いです。107の通貨ペア、81の株式及び指数、13の仮想通貨、12の貴金属及びエネルギーといったラインナップになっています。取り扱っている銘柄がすべて必ず儲かるというわけではないのですが、やはり選択肢が多ければ多いほどいろいろな形でのチャレンジができるようになります。特に、今は仮想通貨やエネルギーに注目している方も多いでしょうから、Exnessのラインナップであれば文句なしでしょう。また、Exnessの場合にはこれから取り扱い銘柄が増える可能性もありますので、そのあたりでも期待が持てます。