
今回は海外FX業者のIS6FX(旧is6com)の「ロスカット(強制決済)」について解説していきます。
いったい証拠金維持率が何パーセントになるとロスカット(強制決済)されるのでしょうか。
このページの目次
- 1 証拠金維持率とは?
- 2 IS6FX(旧is6com)のロスカット(強制決済)率は?
- 3 IS6FX(旧is6com)のロスカット率の高さはデメリットではない!その理由は?
- 4 ロスカット(強制決済)が間に合わない!
- 5 補足:ゼロカットがあるからといって油断は禁物です
- 6 まとめ:証拠金維持率を高くしてロスカット(強制決済)を避けつつIS6FX(旧is6com)を使おう
- 7 海外FX総合ランキング
証拠金維持率とは?
証拠金維持率の解説の前に、これら2つの証拠金について理解しておきましょう。
- 必要証拠金
- 有効証拠金
①必要証拠金
「その金額でトレードを行うために必要な証拠金」のことです。
②有効証拠金
「口座残高+含み損+含み益」、つまり「取引で使える証拠金の全額」のことです。
そして、
で算出できます。
一例として
通貨ペアのレート:100円
取引量:1,000万円(10万通貨)
レバレッジ:200倍
とします。
(ちなみにIS6FX(旧is6com)の最大レバレッジは1,000倍です)
必要証拠金=1,000万円÷200(倍)=5万円
証拠金維持率=(有効証拠金÷必要証拠金×100
=(10万円÷5万円)×100
=200パーセント
となります。
感覚的に言えば「これだけのお金が必要ですが(有効証拠金)、あなたはその何パーセント分のお金を持っていますか?」という事ですね。
上記の計算方法はIS6FX(旧is6com)以外のFX業者でももちろん同じです。
IS6FX(旧is6com)のロスカット(強制決済)率は?
ロスカット
ロスカット率
ロスカット(強制決済)が発動すると損失が確定しますから、そのときの気持ち的には「ああもうIS6FX(旧is6com)!余計なことを!」と感じてしまうかもしれません。
ですが、ロスカット(強制決済)がなければもっと損失が大きくなる可能性が高いですから、本来は「トレーダーの味方」と言うべきシステムです。
さて、IS6FX(旧is6com)のロスカット率は50パーセントです。
つまり、証拠金維持率が50パーセントになるとロスカットが発生します。
(IS6FX(旧is6com)には3種類の口座がありますが、どの口座でも一緒です)
海外FX業者の中にはロスカット率を20~30パーセントに設定しているところが多いですが、間違えないようにしましょう。
「IS6FX(旧is6com)は比較的早くロスカットが発動する」という事ですね。
ちなみに、IS6FX(旧is6com)で複数ポジションを持っている時のロスカット(強制決済)は、「損失が大きいポジション」から行われます。
1件以上ロスカット(強制決済)して、証拠金維持率が50パーセント以上になると処理が停止します。
IS6FX(旧is6com)のロスカット率の高さはデメリットではない!その理由は?
たまに、「ロスカット率が高いとギリギリまで粘れないから不利」という声を聞きますが、筆者はそうは思いません。
その理由は2つあります。
- そもそも粘らないほうがいい
- 証拠金維持率を高くするのは簡単
では、それぞれについて見ていきましょう。
①そもそも粘らないほうがいい
「IS6FX(旧is6com)のロスカット率が20パーセントならもっと粘れて、勝ちやすくなりそうなのに」と考える人は、つまりは「証拠金維持率が50パーセントから20パーセントに下がるまでの間に、相場が反転して逆転できるかも!」と思っているわけです。
確かに反転すれば本当に逆転できますが、そうそう都合よく反転する可能性は低いのです。
ですから、IS6FX(旧is6com)に限らずそもそも「粘る」という発想をあまり持たないほうがいいです。
ロスカット(強制決済)される前に、そこそこのところで自分で決済することも考えましょう。
最悪なのは「つい粘ってしまい、毎回のようにロスカット(強制決済)される」ことです。
また、一回でも「粘ったら逆転できて、大儲けできた!」というドラマチックな経験をすると、「ギャンブル依存」のような状態になる可能性があるので危険です。
②証拠金維持率を高くするのは簡単
また、IS6FX(旧is6com)のような最大レバレッジが高いFX業者であれば、証拠金維持率を高くする事が容易です。
例えば、
通貨ペアのレート:100円
取引量:100万円(1万通貨)
レバレッジ:1,000倍(IS6FX(旧is6com)の最大レバレッジ)
の場合、
必要証拠金=100万円÷1000(倍)=1,000円
証拠金維持率=(10万円÷1000円)×100
=1,0000パーセント
なんと証拠金維持率が1万パーセントになります。
ポイントは
- レバレッジは高くする(基本的に最大でいいです)
- 取引量は少なめにする
これだけで証拠金維持率を簡単に数千~数万パーセントにする事が可能です。
ですから、「IS6FX(旧is6com)のロスカット率が50パーセントである」ということ自体、ハッキリ言ってほぼ意識する必要がありません。
IS6FX(旧is6com)に限らず、証拠金維持率は少なくとも500~1,000パーセントくらいにしておきましょう。
これくらいの数値を保っておけば、相場が激変してもロスカット(強制決済)が発動する事はまずありません。
ロスカット(強制決済)が間に合わない!
IS6FX(旧is6com)のロスカット(強制決済)の処理は、必ず証拠金維持率50パーセントのタイミングで完了するわけではありません。
相場が短時間で大きく動くときなどは、「ロスカット対象の口座」が大量発生して、処理が追い付かなくなり、証拠金維持率50パーセント未満になってから完了する場合があります。
(この辺りの事情は全てのFX業者に共通しています)
また、酷いときにはロスカットが追い付かないせいで、口座残高がマイナスになる場合もあります。
例えば、「スイスフランショック」や「東日本大震災」などの大きな事柄があると、いわゆる「マイナス口座」が大量発生します。
しかし、IS6FX(旧is6com)には「ゼロカット」という、「口座残高がマイナスになったら、ゼロまで戻してくれるシステム」があるので、「自己資金を超える借金」が発生する事はありません。
「とんでもない借金が発生したらどうしよう……」という事で、これまで海外FXに挑戦できなかったという方は、この情報によって安心していただけたのではないでしょうか。
国内FX業者は法律によりゼロカットをすることができません。
補足:ゼロカットがあるからといって油断は禁物です
ただし、裏を返せば「自己資金までは普通に失う可能性がある」ということです。
例えば、ゼロカットがあるからと油断して「自己資金10万円で大勝負!」などと考えてしまうと、その100万円はあっさり消えるかもしれません。
あくまで、「緊急時の救済措置」くらいに考えておきましょう。
また、IS6FX(旧is6com)のようにゼロカットがあるFX業者であっても「証拠金維持率を常に高くしておくべき」という事は変わりません。
まとめ:証拠金維持率を高くしてロスカット(強制決済)を避けつつIS6FX(旧is6com)を使おう
IS6FX(旧is6com)のロスカット(強制決済)率などについて解説しました。
まとめると、
- ロスカット率は50パーセント
- 複数ポジション保有時のロスカットは損失が「大きい順」に行われる
- ゼロカットがあるので自己資金を超える借金は発生しない
といったところです。
また、
- ロスカット率が高めだがデメリットにはならない
- 証拠金維持率は最低でも500~1,000パーセントにすべき
- ゼロカットはあくまで救済措置。油断は禁物
といったポイントもあります。
証拠金維持率やロスカット(強制決済)の仕組みを知っておけば、IS6FX(旧is6com)を含む全てのFX業者でも通用します。
まだ、理解していないという初心者の皆さんは、繰り返し本記事を読んだり、さらに独自に調べたりしていただけると幸いです。
海外FX総合ランキング
第1位XM(エックスエム)

すべての要素がハイレベルなオールラウンダー
XMは2009年に設立した海外FXで、日本人にとっての海外FXの代名詞と言っても過言ではありません。それくらい多くの日本人トレーダーがXMを利用しています。XMはすべての要素においてハイレベルで、まさにオールラウンダーと呼ぶのにふさわしい存在です。最大レバレッジ999倍、口座開設ボーナス、入金ボーナス、日本人スタッフによる日本語サポートなど海外FXに期待するサービスや条件はほとんど網羅しています。海外FX初心者向けのコンテンツも充実していますし、資金もしっかりと分別管理されています。海外FXを始めるならまずXMから、と言ってもいいくらいです。
- 最大999倍というハイレバレッジで資金効率もアップ
- 口座開設ボーナスや入金ボーナスが常時開催されている
- 日本人スタッフが在籍しているので日本語サポートも安心
- ロイヤルティプログラムでよりお得にトレードができる
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- スプレッドがやや広い傾向にある
- スワップポイントはマイナスのほうがやや目立つ
- 口コミなどではスリッページに関するものが目立つ
- 回答時間が遅いカスタマーサポート
- プラットフォームの安定性に課題あり
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
1,000倍 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
---|---|---|---|
ドル円0.0pips~ | 約13,000円(現在) | 最大約55万円(現在) | ロイヤルティプログラム(現在) |
- 常時開催の口座開設ボーナス
- XMで口座開設ボーナスにあたるのが取引ボーナスプロモーションです。常時開催で約13,000円のボーナスを受け取ることができます。最初のリアル口座を開設するだけで13,000円相当のクレジットが付与されるので、初回入金の必要なくXMの商品やサービスを試すことができます。ボーナスのみの出金はできませんが、ボーナスを利用して得た利益はいつでも出金することができます。ただ、出金の際には出金額に応じた相当額の取引ボーナスが消失しますので注意しておきましょう。また、口座開設日から30日以内にボーナスの請求をしないと無効になってしますので、注意しておきましょう。
- 2段階になっている入金ボーナス
- XMの入金ボーナスは最大約55,000円まで100%、最大総計額約55万円まで20%の2段階式ボーナスとなっています。獲得利益はいつでも出金可能となっていますが、その際の出金資金に対して一定の取引ボーナス額が差し引かれる形になりますので注意しておきましょう。基本的にこの入金ボーナスは取引口座へ資金を入金するすべてのユーザーを対象としており、最高ボーナス金額に達するまでは自動的に付与されることになります。ただし、XMTrading Zero口座は入金ボーナスの受け取り対象外となりますので、注意しておきましょう。
第2位IS6FX(アイエスシックスエフエックス)

大幅なリニューアルを経て魅力を増した海外FX
IS6FXはもともと2016年にis6comとしてサービスをスタートさせた海外FXです。2020年10月12日にGMOグループ・GMOグローバルサインのイギリスCS元副社長ヌーノ・アマラル率いるITコンサルティング企業「TEC Wrold Group」に買収されて、現在のIS6FXという名前に変わりました。充実した日本語サポートや入出金サービス、ボーナスキャンペーンが魅力となっています。リニューアル後には、以前から指摘されていた取扱銘柄の少なさや入出金の遅さを改善し、よりよい海外FXへと進化しています。
- レバレッジは最大6,000倍なのでかなり資金効率を高められる
- ボーナスキャンペーンが充実しているのでお得感がある
- 情報コンテンツが充実しているので初心者の方でも安心できる
- 公式サイトも日本語対応でサポートの日本語対応も質が高い
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- 定番ではあるものの取引プラットフォームがMT4のみ
- 口座タイプによってはEA(自動売買)が使えない
- 資金管理は徹底しているものの不安が残る
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
6,000倍 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
---|---|---|---|
ドル円0.8pips~ | 約5,000円(現在) | 最大約100万円(現在) | なし(現在) |
- 口座開設ボーナス
- IS6FXには他の海外FXと同じように、口座開設ボーナスがあります。スタンダード口座を開設した場合に限りますが、新規口座開設で5,000円分の取引ボーナスを受け取ることができます。入金をしなくとも、この口座開設ボーナスだけでIS6FXでの取引ができるようになります。もともとどこの海外FXでも口座開設ボーナスというのは、「実際に使って試してみてください」といった意味合いが強いです。ボーナスの金額だけを見ると他の海外FXのほうが魅力的な部分もあるかもしれませんが、口座開設だけで5,000円も受け取れるのであれば十分でしょう。
- 当選した方のみ入金100%ボーナスキャンペーン
- IS6FXでは期間限定で入金100%ボーナスキャンペーンもおこなっています。2021年12月20日(月)07:00 から2021年12月25日(土)07:00 までと限られていますが、当選すれば上限の100万円に達するまで何度も入金ボーナスを受け取ることができます。入金した金額がそのままボーナスになりますので、単純に証拠金が2倍になります。ただし、100%ボーナスは銀行振込での入金に限り、クレジットカードでの入金になってしまうと半分の50%ボーナスになってしまいますので注意しておきましょう。こちらもスタンダード口座のみが対象となるボーナスキャンペーンです。
第3位BigBoss(ビッグボス)

クイック口座なら最短3分でトレード開始!
BigBoss は2013年に設立した海外FXです。話題を集めた仮想通貨なども取り扱っていますので、FXトレーダーだけではなく、仮想通貨トレーダーも多く利用しています。最大999倍というハイレバレッジに加えて、豪華な入金ボーナスや取引ボーナス、高品質な日本語サポートや選択肢豊富な入出金方法も魅力となっています。セントビンセントおよびグレナディーン諸島で金融ライセンスを取得しており、追証なしのゼロカットシステム採用、証拠金の分別管理などを徹底しています。トレードを始めやすく、トータルで見ても使いやすい海外FXと言えるでしょう。
- 最大999倍という資金効率を高める圧倒的なハイレバレッジ
- 入金ボーナスや取引ボーナスがとにかく豪華
- 高品質な日本語サポートを提供する多言語対応のサポートチーム
- 入出金の方法が充実していて、なおかつ入出金がスピーディー
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- 取得している金融ライセンスがややマイナー
- 幅広い銘柄を取り扱っているものの、数自体はそう多くない
- 取引プラットフォームはMT4(MetaTrader 4)のみ
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
999倍 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
---|---|---|---|
ドル円0.6pips~ | なし | 最大約88万円(現在) | 取引ボーナス(現在) |
- 最大約88万円の入金ボーナス
- BigBoss では8周年記念クリスマス企画のひとつとして、2021年12月17日から12月31日までの期間中、最大約88万円の入金ボーナスをプレゼントしてくれます。2021年11月15日から12月16日までの期間中での累積入金額が全部リセットとなり、再び入金すればまた最大約88万円までのボーナスを受け取ることができます。もし12月16日までの期間中に出金してしまって入金ボーナス付与対象外となってしまった場合でも、再度入金をすればまた入金ボーナスが付与されるようになっています。BigBossキャンペーン史上でも最高の金額となっていますので、是非、積極的に活用していきましょう。
- 取引ボーナスが2倍
- BigBossの8周年記念クリスマス企画にはもうひとつプレゼントがあります。それは2021年12月17日から12月31日までの期間中、取引ボーナスが2倍になるというものです。Forex MajorとForex Minorでは1ロットの取引ごとに通常440円相当の取引ボーナスがキャンペーン期間中は2倍の880円相当発生します。(各週で取引の合計ロット数を算出し、合計ロット数に応じて付与)暗号通貨CFDでは10万ドルの取引ごとに通常550円相当の取引ボーナスがキャンペーン期間中は2倍の1100円相当発生します。(通貨ペアごとに各週で1ロットあたりのボーナス額を算出し、合計ロット数に応じて付与)
第4位FXGT(エフエックスジーティー)

業界初を謳っているハイブリッド取引所
FXGTは2019年12月にサービスを開始したハイブリッド取引所です。仮想通貨をはじめとする豊富な取扱銘柄数に加えて、頻繁に開催されている各種キャンペーンが印象的です。中でも最大の特徴と言えるのが、通常の外国為替FX(通貨ペア)と仮想通貨FXのどちらにも対応しているという部分です。ハイブリッド取引所を名乗り、実際にハイブリッド取引所と呼ばれている所以でもあります。取引だけはなく、入出金通貨や口座通貨にも数種類の仮想通貨を使えるようになっており、そのあたりもとても便利です。またトレンドやニーズにも敏感なので、取引条件の改善などにも積極的です。
- ボーナスキャンペーンがとにかく豪華で頻繁に開催される
- 通貨ペアも仮想通貨も最大レバレッジ1,000倍で取引できる
- CFD銘柄の取り扱いが多く、トレードの選択肢が豊富
- 日本語によるサポートが高品質で万が一のときでも安心
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- スプレッドがやや広い傾向にある
- 定番のMT4の取り扱いはなく、取引ツールはMT5のみ
- 過去にシステムエラーによる入出金トラブルがあった
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
1,000倍 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
---|---|---|---|
ドル円1.4pips~ | 5,000円(現在) | 最大200万円(現在) | 上限100万円ボーナス(現在) |
- 新規登録でもれなく5,000円プレゼント
- 日本時間の2021年12月1日17:00:00から1月4日16:29:59までの期間、FXGTではFXGTに新規登録の方、もしくは既に登録していてアカウント認証が完了していない方がこの期間中にアカウント認証を完了した場合、MT5口座に5000円分のボーナスが付与されるキャンペーンを開催しています。対象となるのはスタンダード口座、ミニ口座、FX専用口座になります。期間限定ではありますが、一般的な海外FXで言うところの口座開設ボーナスにあたるものと考えていいでしょう。ただし、登録ボーナスのみでトレードをおこなって、利益の出金をするのであれば300ドル相当額以上である必要があります。
- 初回100%+以降30%入金ボーナス
- 2021年9月1日からの期間限定でFXGTのeWalletに入金した後、eWalletからMT5口座へ資金を移動させると入金額と入金回数に応じてボーナスがもらえる入金ボーナスも開催されています。終了期限は未定なので、今のうちに利用しておきましょう。初回入金は入金額の100%でボーナス上限は7万円(または相当額)、以降の入金は入金額の30%でボーナス上限は全期間を通して200万円となっています。対象となる口座はスタンダード口座・ミニ口座・セント口座です。2021年1月25日に全ユーザーの入金回数カウントがリセットされています。既に入金を済ませているユーザーでも対象となる可能性があります。
第5位Exness(エクスネス)

日本に舞い戻ってきたハイスペック海外FX
Exness は2008年に設立された海外FXになります。ご存知の方もいるかもしれませんが、実はExnessは一時的に日本から撤退していました。しかしながら、2020年に入ってから日本語公式サイトや日本語サポートを充実させ再び日本人トレーダーへとアプローチをかけ始めたのです。レベルアップして日本に舞い戻ってきたハイスペックになったExnessの存在は日本人トレーダーにとっては本当にありがたい限りです。海外FXの魅力がぎゅっと詰まったスペックとなっており、今後もさらなるサービスの拡大が期待できます。これからにも注目の海外FXです。
- レバレッジ無制限という選択肢がある
- 取り扱っている銘柄がとにかく多いので選択肢が豊富
- 取引プラットフォームはMT4とMT5でバッチリ
- 高品質な日本語でのサポートがあるので万が一のときでも安心
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- レバレッジ制限があり、人によっては厳しく感じられる
- スワップポイントがほとんどつかないので期待できない
- ボーナスキャンペーンは不定期開催でその頻度も少ない
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
無制限 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
---|---|---|---|
ドル円0.0pips~ | なし(現在) | なし(現在) | なし(現在) |
- レバレッジ無制限という選択肢
- レバレッジというのは資金効率を高めるためのものです。Exnessを含めた海外FXというのは国内FXとは比較にならないようなハイレバレッジが魅力となっています。海外FXでハイレバレッジというと何千倍といったものを思い浮かべる方も多いでしょうが、実はExnessではレバレッジ無制限という選択ができるようになっています。有効証拠金が0ドルから999ドルまでの間に限りますが、逆にこの有効証拠金であれば最大レバレッジ無制限でとてつもない規模のトレードができるようになるのです。他の海外FXを圧倒するようなレバレッジだと言えるでしょう。
- 取り扱っている銘柄がとにかく多い
- Exnessでは取り扱っている銘柄がとにかく多いです。107の通貨ペア、81の株式及び指数、13の仮想通貨、12の貴金属及びエネルギーといったラインナップになっています。取り扱っている銘柄がすべて必ず儲かるというわけではないのですが、やはり選択肢が多ければ多いほどいろいろな形でのチャレンジができるようになります。特に、今は仮想通貨やエネルギーに注目している方も多いでしょうから、Exnessのラインナップであれば文句なしでしょう。また、Exnessの場合にはこれから取り扱い銘柄が増える可能性もありますので、そのあたりでも期待が持てます。