
海外FXを始めようとする方がまずはじめに行うのが海外FX業者の選定です。「どんな業者があるのか」「どの業者が人気なのか」を調べ、自分に合ったところでトレードをスタートする、そのような流れが一般的ではないでしょうか?
海外FXについてあまり詳しくない方であれば、「人気が高い」「よく名前を目にする」「キャンペーンが豪華」な情報がたくさん出回っている海外FX業者が一番安心できると感じることでしょう。
そんな海外FX業者の中でも、これから海外FXをスタートする方に是非おすすめしたいのが「XM(XMTrading)」という海外FX業者です。非常に日本でも知名度が高く、日本語サポートもしっかりしていることから日本人トレーダーに大変人気の海外FX業者の一つです。
今回はXM(XMTrading)の特徴や利用におけるメリット・デメリット、口座開設手順といった部分を詳しく説明していきます。特に口座開設については途中で挫折してしまう人も多く、せっかく海外FXに興味を持ったにもかかわらずやる気を失ってしまいがちです。そのようなことがないように、口座開設までの手順をしっかりと追って見ていきますので、ぜひXM(XMTrading)で海外FXのトレードをスタートさせましょう。
XM(XMTrading)とは?
XM(XMTrading)とは、2009年にサービスを開始した海外FX業者。このXMの世界での利用者数は海外FX業者中でもNo.1と言われており、日本人のトレーダーにも多くの支持を得ています。このXM(XMTrading)では2018年に新規口座開設数が100万人を突破していること、10年以上の運用実績があってとても安心できる海外FX業者です。
ロイヤリティプログラムやマーケット分析レポート、オンラインセミナー開催をはじめ、トレーダーへ提供するサービスやサポートも万全。非常に高いサービスを提供し続けた結果、2018年にWorld Finance MagazineからベストFXブローカー・ヨーロッパ賞を受賞しました。
XM(XMTrading)の特徴は最大レバレッジ1,000倍というハイレバレッジトレードが行える点(マイクロ口座、スタンダード口座)。国内FX業者の場合最大レバレッジは25倍しかないため、XM(XMTrading)におけるレバレッジはその約40倍ものレバレッジをかけたトレード可能となります。最近は1,000倍の最大レバレッジを超える海外FX業者も増えてきていますが、1,000倍のXM(XMTrading)においてもかなりのハイレバトレードが行えるのは魅力です。
XM(XMTrading)の会社概要
XM(XMTrading)には電話によるお問い合わせ窓口はありません。
しかしながら、平日月~金まで24時間日本語によるカスタマーサービスが受けられますので、海外FX初心者の方にも安心して利用できるのが特徴です。以下がXM(XMTrading)の会社概要となります。
会社名 | Trading Point of Financial Instruments Ltd. |
ライセンス | CySEC/Cyprus,FCA/UK,FSP/NewZealand, BaFin/Germany,CNMV/Spain,AFM/Netherlands,FI/Sweden,FIN/Finland, ACP/France, PSZAF/Hungary, CONSOB/Italy, KNF/Poland |
所在地 | 12 Richard & Verengaria Street,Araouzos Castle Court, 3rd Floor,3042 Limassol, Cyprus |
連絡先 | Eメールまたはライブチャット
オンラインサポート/サポートデスク: support@xmtrading.com アフェリエイト(07:00~16:00 +GMT): ib@xmtrading.com |
金融ライセンス | キプロス(CySEC)・英国(FCA)・セーシェル(FSA)など |
設立年月日 | 2009年6月19日 |
社員数 | 総勢200名以上 |
資本金 | 非公開 |
日本人サポート | 11人 |
サポート対応時間 | 平日24時間 |
XMとXM(XMTrading)の名称の違い
ここまでXMとXMTradingという表記を使ってきましたが、この2つの表記の違いについてお伝えしておきます。
XMとXMTradingは同じ運営会社であるもののサービスが異なり、XMTrading.comはXMの日本向けサービスとしてのドメイン、XM.comはXMの世界向け公式ホームページとして展開されています。XMは世界共通のサービスを展開している企業ではあるものの、取得ライセンスごとに別々のブランドを保有している形となっているため、XMとXMTradingは別のブランドということになっています。そのため利用制限がかかっており、日本国内からXM.comの公式ホームページを見ることはできますが、口座開設を行うことは出来ません。その代わり日本国内では、XMTrading.comにて口座開設を行うことが出来ます。この2つのサイトはデータベースも別々なため、口座開設後にXM.com公式ホームページでログインしようとしてもログインができません。あくまで日本国内ではXMTrading.com内でのサービス利用となることは覚えておきましょう。
XM(XMTrading)の信頼と安全性
XM(XMTrading)の金融ライセンス
XMTでは、グループ全体で4つの金融ライセンスを取得していますが、ライセンス取得が非常に難しいとされているキプロスおよび英国での金融ライセンスを取得していることから、安全に利用できる海外FX業者と言えるでしょう。 以下の表の中で、日本人向けのサービスを展開しているTradexfin Limitedは、セーシェル金融庁の金融ライセンス(SD010)を取得しています。このライセンス自体は先ほどの2つの金融ライセンスに比べると信頼度は落ちてしまいますが、グループ全体で見るとXM(XMTrading)自体の信頼性は他の海外FX業者と比べてみても非常に高いレベルにあると言えます。
法人名 | 国名 | 金融ライセンス |
Trading Point Holdings Ltd (本社) | キプロス共和国 | キプロス証券取引委員会(CySEC)
ライセンス番号:CySEC 120/10 |
Trading Point of Financial Instruments UK ltd(EU) | イギリス | 英国金融行動監視機構(FCA)
ライセンス番号:705428 |
Trading Point of Financial Instruments Pty Ltd | オーストラリア | オーストラリア証券投資委員会(ASIC)
ライセンス番号:443670 |
Tradexfin Limited (日本向け) | セーシェル共和国 | セーシェル金融庁ライセンス
ライセンス番号:SD010 |
XM(XMTrading)の信託保全/分別管理
次に信託保全と分別管理について見ていきましょう。
国内FX業者の場合には、万が一業者が倒産したとしても証拠金については全額返還される仕組みとなっていますが、海外FX業者の場合は、業者によって補償のスタイルは異なります。そこで出てくるのが「信託保全」か「分別管理」か、という問題です。
XM(XMTrading)においてはキプロスの本社側とセーシェルの日本向けサービス側で管理方法が異なっています。
キプロス本社ではキプロス証券取引委員会(CySEC)が定めている投資家補償基金(ICF)に加入しており、XM(XMTrading)が倒産した場合には1人あたり最大2万ユーロ(約250万円)までについてはICFによって補償される規定があります。資金についてですが、本社・支社ともに「分別管理」の方法が取られており、トレーダーの証拠金はイギリスにあるバークレイズ銀行に預けられています。
しかし、日本向けのサービスXM(XMTrading)に関しては分別管理のみ、ということになり、本社側にある最大2万ユーロの補償はありません。とはいうものの、XM(XMTrading)はドイツやスイスの銀行において分別管理が行われており、XM(XMTrading)が倒産した場合には上限なく全額保証する仕組みがしっかりと構築されています。
資金管理は自己責任ではありますが、XM(XMTrading)においてはきちんと管理体制は整備されているため安心してよいでしょう。
XM(XMTrading)のキャンペーン
XM(XMTrading)では2つの魅力的なキャンペーンを常時開催しています。キャンペーンは新規口座開設時だけでなく継続して利用されている方向けのものもあります。
XM(XMTrading)新規口座開設ボーナス
XM(XMTrading)には、新規口座開設時に13,000円分の取引ボーナスが付与されます。この口座開設ボーナスは他の海外FX業者と比べるとまあまあですが(GEMFOREXは30,000円)、それでも無料でボーナスが貰えるのは魅力です。特にXM(XMTrading)のようなハイレバレッジの取引が可能な海外FX業者であれば、少額でもレバレッジを使って大きなトレードを行うことが出来ます。
ボーナスが付与される条件ですが、リアル口座の開設時に身分証明書および現住所証明書を提出(ファイルアップロード)、口座有効化が完了した後会員ページより請求することが可能となります。
このボーナスはXM(XMTrading)にて初めて口座開設する方であれば誰でも獲得できるボーナスとなっていますが、自ら請求申請しなければならないため、忘れないようにしましょう。このボーナスは口座に実際の資金を入金する前段階で受け取ることができます。ただしこのボーナス自体の出金はできません。ボーナスで獲得した利益分のみ出金が可能となっています。
XM(XMTrading)入金ボーナス
XM(XMTrading)では入金時にもボーナスが付与されます。入金額に応じてトレード専用資金として入金額の20~100%が加算されます。具体的なボーナス額は以下のようなものとなります。
口座入金金額 | 適用ボーナス | ボーナス額 | 合計口座残高 |
$5 | $5に対して100% | $5 | $10 |
$500 | $500に対して100% | $500 | $1,000 |
$1,000 | $500に対して100%+$500に対して20% | $600 | $1,600 |
$2,000 | $500に対して100%+$1,500に対して20% | $800 | $2,800 |
$5,000 | $500に対して100%+$4,500に対して20% | $1,400 | $6,400 |
$10,000 | $500に対して100%+$9,500に対して20% | $2,400 | $12,400 |
$20,000 | $500に対して100%+$19,500に対して20% | $4,400 | $24,400 |
$23,000 | $500に対して100%+$22,500に対して20% | $5,000 | $28,000 |
上記表を見ると100%ボーナスが適用されるのは$500まで、$500超過分の入金に対してはボーナス総額が$5,000までは入金額の20%のボーナスが付与されます。
この入金ボーナスは初回の入金に限らず2度目以降の入金にも適用されます。つまり、最大$5,000になるまでは何度小分けに入金しても追加分の20%が付与され続けていきます。こちらは口座開設ボーナスと異なり、申請せずとも入金するだけで適用されていくボーナスなので、できるだけ多くの資金を入金することによってボーナス額も大きくなっていくものとなります。
この入金ボーナスもボーナス自体を出金することはできませんが、ボーナスを活用して得た利益分のみ出金できます。
またこのボーナスはXMTrading Zero口座の対象外となっています。
XMロイヤルティプログラム
XMロイヤルティプログラムとは、取引するLotごとに付与されるXMポイント(XMP)をクレジットボーナスに交換できるサービスです。このプログラムを利用すれば、取引をしながらXMPを獲得でき、ポイントの割合がロイヤルティレベルとともに上がっていくので、利用すればするほどお得なプログラムになっています。
XM(XMTrading)で口座を開設すれば自動的にロイヤルティプログラムに参加となるので、面倒な手続きや申請は不要です。
ロイヤルティレベルは4段階に分かれており、ExecutiveならLot毎10XMP、EliteならLot毎20XMPとポイントが貯まります。その後は、取引開始からの期間によって以下のようになります。
ランク | 付与率 | 期間 |
Executive | 1Lot10XMP | 初回取引後 |
Gold | 1Lot13XMP | Executiveから30日後 |
Diamond | 1Lot16XMP | Executiveから60日後 |
Elite | 1Lot20XMP | Executiveから100日後 |
XM(XMTrading)の口座種類
XM(XMTrading)には3つの口座「マイクロ口座」「スタンダード口座」「ZERO口座」があります。このうち「マイクロ口座」「スタンダード口座」はほぼ同じようなスペックですが、「ZERO口座」はスプレッド極狭となっています。
マイクロ口座は、1Lot=1,000通貨単位、最小Lotは10通貨単位となっています。
スタンダード口座は、1Lot=100,000通貨単位となっていて、最小Lotは1,000通貨単位です。マイクロ口座で取引経験を少し積んだ経験者や、すでに中・上級トレーダーレベルの方に適した口座で、XM(XMTrading)の3つの口座では最も多くのトレーダーに利用されています。
マイクロ口座は少額取引で様子を見たい海外FX初心者向きの口座、海外FXならではのハイレバトレードを楽しみたい中・上級者にはスタンダード口座がおすすめです。
この「マイクロ口座」と「スタンダード口座」の違いですが、最大取引量と最低取引枚数が異なるぐらいでその他は同じスペックとなっています。最大取引量は、マイクロ口座は最大10万通貨(100Lot)まで保有できるのに対し、スタンダード口座では最大500万通貨(50Lot)まで保有可能、またマイクロ口座は10通貨から取引できますが、スタンダード口座は最低1,000通貨からの取引となっています。
一方のZERO口座ですが、スプレッドが極狭であるものの、取引手数料が別途徴収(1.0pips/1取引)されるECN方式が採られています。このZERO口座はXMTradingの中で最も取引コストを抑えられる口座であることから、スキャルピングを行うトレーダーやMT4、MT5のEA自動売買を使用したいトレーダー向きの口座です。
このように、ニーズに応じて様々な取引ができるように、3タイプの口座が用意されています。
マイクロ口座 | スタンダード口座 | ZERO口座 | |
基本通貨 | USD/JPY/EUR | USD/JPY/EUR | USD/JPY/EUR |
注文方式 | STP方式 | STP方式 | ECN方式 |
初期預託金 | $5~(500円) | $5~(500円) | $100(10,000円) |
レバレッジ | 888倍 | 888倍 | 500倍 |
主要通貨のスプレッド | 最低1.0pip〜 | 最低1.0pip~ | 最低0.0pip~ |
手数料 | 無料 | 無料 | あり(1.0pips/1取引あたり) |
1Lotあたり | 1,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 |
最大取引量 | 100Lot(10万通貨) | 50Lot(500万通貨) | 50Lot(500万通貨) |
口座単位の保有ポジション数 | 200 ※予約注文を含む |
200 ※予約注文を含む |
200 ※予約注文を含む |
ヘッジ可否 ※2 | 可能 | 可能 | 可能 |
XM(XMTrading)スタンダード口座とマイクロ口座の平均スプレッド
XM(XMTrading)のスプレッドですが、スタンダード口座とマイクロ口座の平均スプレッドは、少々広めの設定となっています。
通貨ペア | 平均スプレッド |
ドル/円 | 1.8pips |
ユーロ/ドル | 1.7pips |
ユーロ/円 | 2.6pips |
ポンド/ドル | 2.3pips |
ポンド/円 | 3.8pips |
豪ドル/米ドル | 1.8pips |
豪ドル/円 | 3.0pips |
NZドル/米ドル | 1.8pips |
NZドル/円 | 2.5pips |
XMTrading ZERO口座のスプレッド
XMTradingのZERO口座は、スプレッド特化型のため、スプレッドは狭めに設定されています。
スプレッド重視のトレーダーはZERO口座での開設をおすすめします。
通貨ペア | 平均スプレッド |
ドル/円 | 0.10pips(1.10pips) |
ユーロ/ドル | 0.10pips(1.10pips) |
ユーロ/円 | 0.60pips(1.60pips) |
ポンド/ドル | 0.40pips(1.40pips) |
ポンド/円 | 1.10pips(2.10pips) |
豪ドル/米ドル | 0.60pips(1.60pips) |
豪ドル/円 | 1.00pips(2.00pips) |
XM(XMTrading)で口座開設するメリット
ここからはXM(XMTrading)で口座開設するメリットについて見ていくことにします。
最大レバレッジが1,000倍
XM(XMTrading)ではすべての口座で最大1,000倍のレバレッジをかけることができます。これにより、少額投資でも大きな利益を生み出しやすくなります。レバレッジは1,000倍以下と低く設定することもできますので、ハイレバトレードに慣れるまでは低レバレッジでのトレードを行って練習してみるのもありです。
また、XM(XMTrading)のロスカット水準ですが、証拠金維持率が20%を下回ることで強制的にロスカットとなります。この数値は海外FXでは平均的な数字となっており(一般的には20~30%)、特出した数字ではありません。この値であればポジションをある程度保ちながらハイレバトレードが行えます。また、マージンコールは証拠金維持率が50%を下回ると発動します。
スキャルピングが可能
海外FX業者の中にはスキャルピングトレードを認めていないところもかなりあるのですが、XM(XMTrading)ではすべての口座でスキャルピングトレードが認められています。しかし短時間における高頻度のトレードが続くのはサーバーに負荷がかかるためあまり好ましくありません。場合によっては口座凍結や利益没収などのペナルティが課せられてしまいますので、スキャルピングを行う際には、あまり頻繁にやりすぎないように注意しましょう。
少額投資でも取引が可能
海外FX業者の場合には高いレバレッジがかけられることから少額からでも大きな額の取引を行うことができます。どの海外FX業者でも最低入金額が定められていますが、XM(XMTrading)の場合、最低入金額は$5に設定されています(マイクロ口座、スタンダード口座とも)。少額資金で様子を見ながら徐々に資金を増やしていけるXM(XMTrading)はとても良心的な海外FX業者であると言えますね。
取引ツールはMT4/MT5
XM(XMTrading)で利用できる取引プラットフォームはMT4とMT5の2つ。この中でも世界的にスタンダードとなっているのはMT4です。このMT4、世界のFX業者の中で初めて提供したのがXM(XMTrading)だと言われています。
MT4はトレードやテクニカルチャート分析が非常に見やすい上に使いやすい、カスタムインジケーターやEAの種類が豊富です。自動売買システムを有利に利用できるのはMT4と言えるでしょう。
一方でMT5ですが、MT4の後継機というだけあってより見やすく、使いやすく進化したものとなっています。
時間足や気配置メニューの種類はMT4より多い、動きがさくさくスピーディーである、といったことが特徴で、今後もますます機能が充実していくと思われます。
一言で言うとEAトレードを行いたい、複数の口座を保有していて共通のプラットフォームを使いたい、という方はほとんどの海外FX業者で利用可能なMT4をおすすめします。
裁量取引を行いたい、新しい機能を試したいという方にはMT5がおすすめです。
NDD方式を採用
XM(XMTrading)ではNDD方式を採択しています。 トレーダーとインターバンクの間にディーラーが介入するDD方式と異なり、NDD方式のメリットは両者間にディーラーを介すことがないために非常に透明性の高い取引を期待することができます。NDD方式ではDD方式に比べてスプレッドはやや広めに設定されていますが、XM(XMTrading)ではリクオートや約定拒否がなく高い約定率を誇ります。
約定スピードが業界最速レベル
XM(XMTrading)の約定力ですが、執行率99.9%で約定スピード平均0.276秒、99.35%を1秒以内に約定、約定拒否なし、となっています。これは他の海外FX業者と比較しても非常に速く、確実な取引を可能にしています。
日本語サポートの充実
XM(XMTrading)の日本語サポートレベルは非常に高く充実していると評判です。 公式ホームページもしっかりとした日本語で記載されており、翻訳ソフトを使ったようなところとは違ってきちんと意味が理解できるレベルとなっています。
XM(XMTrading)ではライブチャットによる日本語サポートが受けられます。このライブチャットの利用時間は平日9時~18時までとなっており、その時間内であればライブチャットの利用が断然おすすめです。ライブチャットの利用は公式ホームページ上部のボタン、またはお問い合わせページから入室することができます。それ以外の時間帯にはメールか、お問い合わせフォームから連絡できますが、基本1営業日以内には返事が返ってきます。XM(XMTrading)では電話サポートは行っておらず、上記のいずれかの方法での連絡手段をとってサポートを受けることとなります。
無料のVPSが利用可能(条件あり)
XM(XMTrading)では無料のVPS(XMTrading VPS)が利用できます。このサーバーを利用することで高速接続やEA利用時におけるノンストップ稼働を実現することが可能となります。
ただし、このサーバーを無料で使用できるには有効証拠金が$5,000あること、加えて1か月に最低5往復Lotまたは400往復MicroLotの取引が必要です。もし条件に満たない場合でも月額$28支払えばこのVPSは利用することが出来ます。
XM(XMTrading)の入出金方法
XM(XMTrading)における入出金方法は以下のようなものがあります。
XM(XMTrading)の入金方法
XM(XMTrading)の入金方法ですが、国内銀行送金、クレジットカード/デビッドカード、bitwallet、STICPAYがあります。
入金方法 | 入金手数料 | 最低入金額 | 利益出金 |
国内銀行送金 | 0円 ※1万円以下の場合は手数料1,500円 | 1万円 | 可能 |
クレジットカード/デビットカード | 無料 | 500円 | 不可 |
bitwallet | 無料 | 500円 | 不可 |
STICPAY | 無料 | 500円 | 不可 |
XMTradingの出金方法
XM(XMTrading)の出金方法は、国内銀行送金、クレジットカード、bitwallet、STICPAYがあります。
出金方法 | 利益出金 | 出金手数料 | 最低出金額 | 着金時間 |
国内銀行送金 | 可能 | 0円 | 10,000円 | 2〜5営業日 |
クレジットカード | 不可 | 0円 | 500円 | 最大2ヶ月 |
bitwallet | 不可 | 0円 | 500円 | 即時 |
STICPAY | 不可 | 0円 | 500円 | 即時 |
一定期間利用がない場合、口座維持費が発生するので注意!
XM(XMTrading)では、90日間(3か月)トレード実績がない場合には毎月$5の口座維持手数料が残高から引かれてしまいます。さらに口座残高がゼロになった時点で口座凍結されてしまいます。
そのため、トレードをあまり行わない方にはあまり向かないので注意しましょう。
XM(XMTrading)のまとめ
ここまでXM(XMTrading)について口座開設方法やメリット等についてまとめました。
XM(XMTrading)は、海外FX業者ランキングでも常にベスト3にはいる人気の業者の1つ。日本人トレーダーに非常に評価が高く、海外FX初心者からプロトレーダーまで幅広い利用者がいることでも有名です。
スプレッドが少々広めということもあり、その部分がマイナスポイントでもある意見もありますが、それ以外の部分では非常に優秀であることから、海外FXを始めるにあたって少なくとも1つは口座開設しておきたい業者といえるでしょう。
初めての海外FX口座開設をどこにしようか悩んだら、まずはXM(XMTrading)での口座開設をおすすめします。
海外FX総合ランキング
第1位XM(エックスエム)

すべての要素がハイレベルなオールラウンダー
XMは2009年に設立した海外FXで、日本人にとっての海外FXの代名詞と言っても過言ではありません。それくらい多くの日本人トレーダーがXMを利用しています。XMはすべての要素においてハイレベルで、まさにオールラウンダーと呼ぶのにふさわしい存在です。最大レバレッジ999倍、口座開設ボーナス、入金ボーナス、日本人スタッフによる日本語サポートなど海外FXに期待するサービスや条件はほとんど網羅しています。海外FX初心者向けのコンテンツも充実していますし、資金もしっかりと分別管理されています。海外FXを始めるならまずXMから、と言ってもいいくらいです。
- 最大999倍というハイレバレッジで資金効率もアップ
- 口座開設ボーナスや入金ボーナスが常時開催されている
- 日本人スタッフが在籍しているので日本語サポートも安心
- ロイヤルティプログラムでよりお得にトレードができる
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- スプレッドがやや広い傾向にある
- スワップポイントはマイナスのほうがやや目立つ
- 口コミなどではスリッページに関するものが目立つ
- 回答時間が遅いカスタマーサポート
- プラットフォームの安定性に課題あり
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
1,000倍 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
---|---|---|---|
ドル円0.0pips~ | 約13,000円(現在) | 最大約55万円(現在) | ロイヤルティプログラム(現在) |
- 常時開催の口座開設ボーナス
- XMで口座開設ボーナスにあたるのが取引ボーナスプロモーションです。常時開催で約13,000円のボーナスを受け取ることができます。最初のリアル口座を開設するだけで13,000円相当のクレジットが付与されるので、初回入金の必要なくXMの商品やサービスを試すことができます。ボーナスのみの出金はできませんが、ボーナスを利用して得た利益はいつでも出金することができます。ただ、出金の際には出金額に応じた相当額の取引ボーナスが消失しますので注意しておきましょう。また、口座開設日から30日以内にボーナスの請求をしないと無効になってしますので、注意しておきましょう。
- 2段階になっている入金ボーナス
- XMの入金ボーナスは最大約55,000円まで100%、最大総計額約55万円まで20%の2段階式ボーナスとなっています。獲得利益はいつでも出金可能となっていますが、その際の出金資金に対して一定の取引ボーナス額が差し引かれる形になりますので注意しておきましょう。基本的にこの入金ボーナスは取引口座へ資金を入金するすべてのユーザーを対象としており、最高ボーナス金額に達するまでは自動的に付与されることになります。ただし、XMTrading Zero口座は入金ボーナスの受け取り対象外となりますので、注意しておきましょう。
第2位IS6FX(アイエスシックスエフエックス)

大幅なリニューアルを経て魅力を増した海外FX
IS6FXはもともと2016年にis6comとしてサービスをスタートさせた海外FXです。2020年10月12日にGMOグループ・GMOグローバルサインのイギリスCS元副社長ヌーノ・アマラル率いるITコンサルティング企業「TEC Wrold Group」に買収されて、現在のIS6FXという名前に変わりました。充実した日本語サポートや入出金サービス、ボーナスキャンペーンが魅力となっています。リニューアル後には、以前から指摘されていた取扱銘柄の少なさや入出金の遅さを改善し、よりよい海外FXへと進化しています。
- レバレッジは最大6,000倍なのでかなり資金効率を高められる
- ボーナスキャンペーンが充実しているのでお得感がある
- 情報コンテンツが充実しているので初心者の方でも安心できる
- 公式サイトも日本語対応でサポートの日本語対応も質が高い
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- 定番ではあるものの取引プラットフォームがMT4のみ
- 口座タイプによってはEA(自動売買)が使えない
- 資金管理は徹底しているものの不安が残る
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
6,000倍 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
---|---|---|---|
ドル円0.8pips~ | 約5,000円(現在) | 最大約100万円(現在) | なし(現在) |
- 口座開設ボーナス
- IS6FXには他の海外FXと同じように、口座開設ボーナスがあります。スタンダード口座を開設した場合に限りますが、新規口座開設で5,000円分の取引ボーナスを受け取ることができます。入金をしなくとも、この口座開設ボーナスだけでIS6FXでの取引ができるようになります。もともとどこの海外FXでも口座開設ボーナスというのは、「実際に使って試してみてください」といった意味合いが強いです。ボーナスの金額だけを見ると他の海外FXのほうが魅力的な部分もあるかもしれませんが、口座開設だけで5,000円も受け取れるのであれば十分でしょう。
- 当選した方のみ入金100%ボーナスキャンペーン
- IS6FXでは期間限定で入金100%ボーナスキャンペーンもおこなっています。2021年12月20日(月)07:00 から2021年12月25日(土)07:00 までと限られていますが、当選すれば上限の100万円に達するまで何度も入金ボーナスを受け取ることができます。入金した金額がそのままボーナスになりますので、単純に証拠金が2倍になります。ただし、100%ボーナスは銀行振込での入金に限り、クレジットカードでの入金になってしまうと半分の50%ボーナスになってしまいますので注意しておきましょう。こちらもスタンダード口座のみが対象となるボーナスキャンペーンです。
第3位BigBoss(ビッグボス)

クイック口座なら最短3分でトレード開始!
BigBoss は2013年に設立した海外FXです。話題を集めた仮想通貨なども取り扱っていますので、FXトレーダーだけではなく、仮想通貨トレーダーも多く利用しています。最大999倍というハイレバレッジに加えて、豪華な入金ボーナスや取引ボーナス、高品質な日本語サポートや選択肢豊富な入出金方法も魅力となっています。セントビンセントおよびグレナディーン諸島で金融ライセンスを取得しており、追証なしのゼロカットシステム採用、証拠金の分別管理などを徹底しています。トレードを始めやすく、トータルで見ても使いやすい海外FXと言えるでしょう。
- 最大999倍という資金効率を高める圧倒的なハイレバレッジ
- 入金ボーナスや取引ボーナスがとにかく豪華
- 高品質な日本語サポートを提供する多言語対応のサポートチーム
- 入出金の方法が充実していて、なおかつ入出金がスピーディー
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- 取得している金融ライセンスがややマイナー
- 幅広い銘柄を取り扱っているものの、数自体はそう多くない
- 取引プラットフォームはMT4(MetaTrader 4)のみ
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
999倍 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
---|---|---|---|
ドル円0.6pips~ | なし | 最大約88万円(現在) | 取引ボーナス(現在) |
- 最大約88万円の入金ボーナス
- BigBoss では8周年記念クリスマス企画のひとつとして、2021年12月17日から12月31日までの期間中、最大約88万円の入金ボーナスをプレゼントしてくれます。2021年11月15日から12月16日までの期間中での累積入金額が全部リセットとなり、再び入金すればまた最大約88万円までのボーナスを受け取ることができます。もし12月16日までの期間中に出金してしまって入金ボーナス付与対象外となってしまった場合でも、再度入金をすればまた入金ボーナスが付与されるようになっています。BigBossキャンペーン史上でも最高の金額となっていますので、是非、積極的に活用していきましょう。
- 取引ボーナスが2倍
- BigBossの8周年記念クリスマス企画にはもうひとつプレゼントがあります。それは2021年12月17日から12月31日までの期間中、取引ボーナスが2倍になるというものです。Forex MajorとForex Minorでは1ロットの取引ごとに通常440円相当の取引ボーナスがキャンペーン期間中は2倍の880円相当発生します。(各週で取引の合計ロット数を算出し、合計ロット数に応じて付与)暗号通貨CFDでは10万ドルの取引ごとに通常550円相当の取引ボーナスがキャンペーン期間中は2倍の1100円相当発生します。(通貨ペアごとに各週で1ロットあたりのボーナス額を算出し、合計ロット数に応じて付与)
第4位FXGT(エフエックスジーティー)

業界初を謳っているハイブリッド取引所
FXGTは2019年12月にサービスを開始したハイブリッド取引所です。仮想通貨をはじめとする豊富な取扱銘柄数に加えて、頻繁に開催されている各種キャンペーンが印象的です。中でも最大の特徴と言えるのが、通常の外国為替FX(通貨ペア)と仮想通貨FXのどちらにも対応しているという部分です。ハイブリッド取引所を名乗り、実際にハイブリッド取引所と呼ばれている所以でもあります。取引だけはなく、入出金通貨や口座通貨にも数種類の仮想通貨を使えるようになっており、そのあたりもとても便利です。またトレンドやニーズにも敏感なので、取引条件の改善などにも積極的です。
- ボーナスキャンペーンがとにかく豪華で頻繁に開催される
- 通貨ペアも仮想通貨も最大レバレッジ1,000倍で取引できる
- CFD銘柄の取り扱いが多く、トレードの選択肢が豊富
- 日本語によるサポートが高品質で万が一のときでも安心
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- スプレッドがやや広い傾向にある
- 定番のMT4の取り扱いはなく、取引ツールはMT5のみ
- 過去にシステムエラーによる入出金トラブルがあった
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
---|---|---|---|---|---|
1,000倍 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
---|---|---|---|
ドル円1.4pips~ | 5,000円(現在) | 最大200万円(現在) | 上限100万円ボーナス(現在) |
- 新規登録でもれなく5,000円プレゼント
- 日本時間の2021年12月1日17:00:00から1月4日16:29:59までの期間、FXGTではFXGTに新規登録の方、もしくは既に登録していてアカウント認証が完了していない方がこの期間中にアカウント認証を完了した場合、MT5口座に5000円分のボーナスが付与されるキャンペーンを開催しています。対象となるのはスタンダード口座、ミニ口座、FX専用口座になります。期間限定ではありますが、一般的な海外FXで言うところの口座開設ボーナスにあたるものと考えていいでしょう。ただし、登録ボーナスのみでトレードをおこなって、利益の出金をするのであれば300ドル相当額以上である必要があります。
- 初回100%+以降30%入金ボーナス
- 2021年9月1日からの期間限定でFXGTのeWalletに入金した後、eWalletからMT5口座へ資金を移動させると入金額と入金回数に応じてボーナスがもらえる入金ボーナスも開催されています。終了期限は未定なので、今のうちに利用しておきましょう。初回入金は入金額の100%でボーナス上限は7万円(または相当額)、以降の入金は入金額の30%でボーナス上限は全期間を通して200万円となっています。対象となる口座はスタンダード口座・ミニ口座・セント口座です。2021年1月25日に全ユーザーの入金回数カウントがリセットされています。既に入金を済ませているユーザーでも対象となる可能性があります。
第5位Exness(エクスネス)

日本に舞い戻ってきたハイスペック海外FX
Exness は2008年に設立された海外FXになります。ご存知の方もいるかもしれませんが、実はExnessは一時的に日本から撤退していました。しかしながら、2020年に入ってから日本語公式サイトや日本語サポートを充実させ再び日本人トレーダーへとアプローチをかけ始めたのです。レベルアップして日本に舞い戻ってきたハイスペックになったExnessの存在は日本人トレーダーにとっては本当にありがたい限りです。海外FXの魅力がぎゅっと詰まったスペックとなっており、今後もさらなるサービスの拡大が期待できます。これからにも注目の海外FXです。
- レバレッジ無制限という選択肢がある
- 取り扱っている銘柄がとにかく多いので選択肢が豊富
- 取引プラットフォームはMT4とMT5でバッチリ
- 高品質な日本語でのサポートがあるので万が一のときでも安心
- 追証なしのゼロカットシステム採用でリスクを抑えられる
- レバレッジ制限があり、人によっては厳しく感じられる
- スワップポイントがほとんどつかないので期待できない
- ボーナスキャンペーンは不定期開催でその頻度も少ない
最大レバレッジ | ゼロカットシステム | EA(自動売買) | 両建て | スキャルピング | 手数料 |
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無制限 | あり | あり | 可 | 可 | あり |
最小スプレッド | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他ボーナス |
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ドル円0.0pips~ | なし(現在) | なし(現在) | なし(現在) |
- レバレッジ無制限という選択肢
- レバレッジというのは資金効率を高めるためのものです。Exnessを含めた海外FXというのは国内FXとは比較にならないようなハイレバレッジが魅力となっています。海外FXでハイレバレッジというと何千倍といったものを思い浮かべる方も多いでしょうが、実はExnessではレバレッジ無制限という選択ができるようになっています。有効証拠金が0ドルから999ドルまでの間に限りますが、逆にこの有効証拠金であれば最大レバレッジ無制限でとてつもない規模のトレードができるようになるのです。他の海外FXを圧倒するようなレバレッジだと言えるでしょう。
- 取り扱っている銘柄がとにかく多い
- Exnessでは取り扱っている銘柄がとにかく多いです。107の通貨ペア、81の株式及び指数、13の仮想通貨、12の貴金属及びエネルギーといったラインナップになっています。取り扱っている銘柄がすべて必ず儲かるというわけではないのですが、やはり選択肢が多ければ多いほどいろいろな形でのチャレンジができるようになります。特に、今は仮想通貨やエネルギーに注目している方も多いでしょうから、Exnessのラインナップであれば文句なしでしょう。また、Exnessの場合にはこれから取り扱い銘柄が増える可能性もありますので、そのあたりでも期待が持てます。